動作音無し Western Digital WD20EARSの基板修理 | デルタリペアサービスのデータ復旧ブログ

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ハードディスクの基板の主要な部品の一つに「モーターコントローラー」があります。

 

その名のとおり、ディスクを回転させるモーターの制御を行う部品で、電源供給のオンオフや回転数の監視・制御を行います。

 

これは、Western Digital WD20EARSのモーターコントローラーで、「SMOOTH」チップが使われています。

中央やや右下に黒い穴が開いていますが、焼損によって壊れた部分です。

 

チップ自体の経年劣化や、モーター、ベアリングの劣化などにより、コントローラーへの負荷が高まるとこのような破損が生じ、ディスクが回転しなくなります。

ディスクが回転しないと磁気ヘッドも動きませんので、「電源を入れても全く動作音がしない」状態となります。

 

Western Digitalの場合、基板と本体の間にスポンジが挟まれていますので、スポンジのチップ部分も当然焦げます。

 

本件ハードディスクの基板の修理料金は、 39,800円(返送送料・税込)⇒一日5名様まで23,800円(3TB以下・返送送料・税込) です。

 

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