とうとう、CT検査の日。
問診をしてから検査が始まります。
採血して麻酔に耐えられるか調べてから、エコーで調べCT検査。
ここでも念を押して、麻酔で突然死もあり得ることは了解してくださいと言われた。
心のなかでは(もう、連れて帰りたい〜〜〜!!!😭)
一縷の望みをかけ、お坊ちゃまを抱きしめて検査へ送り出す。
「3時間後に迎えに来てください」と言われた。

それまで病院近くで待機。
「直ぐに病院に帰ってきてください!」
「⋯」😦 終わった…。
ドアを開けるとお坊ちゃまが眠っていた。
結局、採血データは良好で問題なし。
麻酔かけて、エコーしたら心臓に水が溜まって危険な状態だったとのこと。
エコー下で心膜穿刺して水を抜いたそうです。
もう少し水が増えていたら心臓を圧迫し突然死していたそうです。

揺さぶるとお坊ちゃまがムクッと起き上がった。
先生!神様ありがとうございます!!
一歩のところで救ってくれました💓

今回は麻酔延長は危険なため、1週間後もう一度麻酔下で原因検索のためのCTです。
その時、また心臓に水が溜まっていたら、状態は悪いと思ってくださいと、、、
まず、ちょっとホッ( ´Д`)=3
としました。
が、
心臓に水が溜まるのは90%が腫瘍、残り原因不明の突発的なもの。後者の場合生存率が上がるそうです。
腹水は心臓に水が溜まったことによる二次的なものだそうです。
どうか、腫瘍でないことを祈る!!
今、お坊ちゃまの為にしてあげられる最高のことはもうこれしかない、、、
お坊ちゃまのお腹に御札を巻き付けよう‼️
