■初期症状


初期の自覚症状から聴神経腫瘍の診断に至るまでが一般的に長いそうです。年単位もよくあるらしい。


※先に結論を言うと、耳鼻科では、原因不明で終わってしまった。


私の場合、片耳の耳鳴り、めまい発作から始まった。


耳鳴りは、ふとした時に変な音がする。めまい発作は、上を向いたり特定の時にふらっとする。


上記の症状から近所の耳鼻科に行った。


診察して処方箋を出してもらい、様子見する。


様子を見るとは言ったものの、日に日に悪化していった。


耳鳴りが断続的になり、1日中になり、再度、耳鼻科へ行ったが原因がよくわからず、総合病院へ紹介状という流れになった。


ちなみに耳鳴りの音は、よくあるキーンではなく、プチプチ?カチカチ?と言ったものでした。


総合病院の耳鼻科では、聴力検査を筆頭にフルコースで検査をした。


しかし、聴力低下が無く、プチプチという音から耳管開放症などを疑ったようだが、検査も何も引っかからず、原因不明で様子を見ましょうという何とも腑に落ちない結果で終わってしまった。