多くのカレー店が集まる東京都千代田区の神田地区で、人気の３店を決める「神田カレーグランプリ」が１６日から始まる。
２０１１年に始まり、３回目となる今回は、参加店が前回大会の２倍以上となる５２店に拡大した。予選会では初めてインターネット投票を受け付け、古本屋や楽器店などで知られる神田を「カレーの街」としても広くアピールする。
カレー愛好家の住民らでつくる「神田カレー街活性化委員会」が今年５月に行った調査では、神田地区とその周辺には、カレーを提供する店が３００軒以上あった。前回大会は２４店の参加だったが、この調査結果を基に広く募集したところ、今回は５２店から申し込みがあった。
行動力のある委員会で素晴らしいが、インターネット投票で決まってしまうのは少しつまらないのでは。