それぞれの季節は目的をもつ
種まき成長そして実りのとき

わたしをめぐる季節も同じと
神さまは微笑むかもしれない

いつも目的があることを信じ
そのさきに希望を抱くように


神さまは何を植えてほしいと
わたしに望まれているだろう

神さまは心の庭のどの部分を
今日は育んでくださるだろう

そしてこれから訪れる季節に
どんな実が結ばれるのだろう


いずれにしても種をまいたら
心を弾ませずにはいられない

わたしを過ぎ去ったものにも
神さまの光が見えますように

そしてこれから訪れるものを
希望とともに迎えますように



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“The Beauty of What’s Been, 
and What’s Changed”
の言葉をもとに自由に紡いで



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闇がなくては芽吹くこともなく
光がなくては花開くこともない
それを知っている永遠に忠実な
聖霊のガーデナーであるように

(わたしの訳)


“Let us be the ever faithful gardeners 
of the Spirit, who know that without 
darkness nothing comes to birth 
and without light nothing flowers.”

Mary Sarton