いちにちが終わって
よる眠りについても
あまり眠れないまま
やがてあさが始まる
つかれはなくならず
きのうが過ぎさって
からだはおもいまま
またきょうを過ごす
それでも病とともに
しぜんにまかせると
くらやみのむこうに
ちいさな光がみえる
いま分からなくても
あすが待っていると
ただ信じられるから
わたしは生きていく
ーーー
主は羊飼い、
わたしには何も欠けることがない。
主はわたしを青草の原に休ませ
憩いの水のほとりに伴い
魂を生き返らせてくださる。
主は御名にふさわしく
わたしを正しい道に導かれる。
死の陰の谷を行くときも
わたしは災いを恐れない。
あなたがわたしと共にいてくださる。
詩編 23:1-4