しずかに息のつまる夜は
終わらないおそれをよび

くらやみに失望をうつす

けれども夜空にしか星が
姿をあらわさないのなら

そのくるしみは照らされ
いま意味をあたえられる

それまでは見えなかった
目が開かれるかのように

あらたな息吹のめぐみに
始まりのひかりをさがし

やがて希望を見るだろう



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絶望の中にいるときも
希望の余地をつくろう
なぜなら希望はつねに
つねにあるものだから

(わたしの訳)


“even in the despair
make room for hope
for there is, always,
always hope”

Dhiman



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希望は感情の一つであり
絶望の後にしか現れない