手探りで集めた
ノートを捨てる
病気についての
情報がいっぱい


よく知りたくて
仲良くしたくて
あたまに入れた
知識もたくさん


手放そうかなと
不意におもった
もういいかなと
自然におもえた


何年も経った今
病気はわたしの
暮らしの相手に
なった気がする