無いはまやかしわたしにとりつく無いはまやかしでそれはほんとうは在るのだとおもうわたしをはなれて足りなくみえてもくらべないかぎり無いことなどなくわたしがそうして在るというだけでそれはほんとうに貴いこととおもう