悲しみを抱いていきながら
悲しむひとを支えるために

苦しみを通っていきながら
苦しむひとに寄りそうには


お互いの心地よさはちがう
そのひとが安心するために

近く寄らないとわからない
そのひとを受けとめるには


ただひとりのあなたを敬う
異なるひととしての出会い

心のおくあなたを見つめる
同じひととしてのつながり


何よりも望みつづけること
再びひかりを見るあなたを

いつまでも信じていること
再びすすんでゆくあなたを



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だれよりもじぶんじしんに
いつもよりそえますように