お別れから月日がたち
泣いていたときにふと
たくさん楽しいことを
きかせてほしいという
その人の声がきこえた


苦しいことがあっても
日々のくらしのなかに
よろこびをみつけよう
お空でまた会う日まで
いのちを灯していこう


生きていたときよりも
すぐそばにいるように
あたたかく感じられる
それは悲しみをこえた
おくりものだとおもう