プードルの膝蓋骨脱臼 | Momoko Style

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夏、個人コンサル に来てくださった

アメリカ在住のお客様には、

ココにお土産をいただいてしまいましたdocomo



1歳3ヶ月のプードル

元気いっぱいに育っています^^



散歩していると

あの犬、足長い!

と、すれ違う人に言われたり



足が長くてナイスバディなのですが、

ココは幼い頃から右の後ろ足を

時々、ケンケンするように上げて歩くんです。



膝蓋骨脱臼。

プードルやパピヨン、小型犬のほとんどが

キャリアを持つというこの症状。



人間の病気の進行度のように

レベルがあって、レベル3くらいになると

生活にも支障が出るよう。



ココは、ケンケンして自分で直して歩いてるから

レベル1くらい (と思いマス。)



かかりつけの先生に、

症状が進めば手術が必要、手術は名古屋で。

と、幼い頃から言われていたのですが、



元気に走り回ってるしジャンプ大好き!

こんな元気なら手術なんてないね

と思っていました。



それが、先日の検診で進行がみられ、

手術が必要になるかもしれないとのこと・・・



今すぐじゃなくても、

小枝のように細い骨を削られてしまうのは

かわいそう。避けたい。



検索してみると

この症状を持つプードルは多いだけに

情報はたくさんあって、



サプリメントで進行を止めるとか

家でできる対策とか



とても参考になったのですが

飼い主さんの涙ぐましい努力、工夫に

号泣してしまいました。



動物は人間と比べものにならないほど

痛みに強いそうで、



元気に走り回っているからといって

安心してはいけないのだそう。



走らせない、ジャンプさせない

階段は抱っこして歩く

散歩は10分、サプリメント



フローリングを絨毯にする

家の中の段差をなくす

肉球にクリームを塗って乾燥を防ぐ



など、レベル3くらいの子でケアを続けて

手術を免れた話もあったので、

できることから気を付けてみようと思います。



走らせない、ジャンプさせないは

辛いし、重度じゃないから

頻度を調整(?)しようかな。





近所の獣医さんの手術が失敗した

なんてのも読んだので、紹介します。



名古屋に整形外科、脳神経外科専門の

動物病院があります!



名古屋動物整形外科病院

http://www.naor.jp/hosp/



リハビリ施設、充実してます。

できればお世話になりたくないですが、

こういう病院は日本でここくらいのよう。