エル・ジャポン 創刊300号アニバーサリー | Momoko Style

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@千里・神戸・芦屋・西宮  


カラー&ファッションコンサルティング@兵庫県西宮市
これまでのエル・ジャポン誌のカバーを公開。時代を象徴するスーパー

モデルやセレブリティが大集合で懐かしい記憶がよみがえります。




創刊300号を迎えたエル・ジャポン誌。

それを記念した10月号は、特別企画もりだくさん

こんな特典がついていましたよ。



●ル・シェル・ブルーとエルのコラボ♪

    特製おしゃれトートバッグ


 さっそく子犬のお散歩バッグにしてみたのですが

 もったいなかったかな?という気もします^^;



●先着300名!

 キールズ リップバームクーポン♪

 

 ※東急百貨店東横店と阪急うめだ本店のみ




全5ページにわたって掲載された、

これまでのエル・ジャポンのカバーの数々。



私の好きなフォトグラファーのひとり

海外のエル誌のカバーを長年撮ってきた、

ジル・ベンシモン。

彼の作品もいくつか見ることができました。



エル誌もまた、著名なフォトグラファーを

起用してビジュアルで魅せてきた雑誌のひとつ

なんでしょうが、

ヴォーグやハーパース・バザーのような

完璧な芸術性とはまたちがって、



陽気なあったかさと

ナチュラルで清々しい風

感じるような紙面づくり、



ファッション、映画、音楽、アート

その背景・歴史や人物のインタビューなど、



ただのきれいなことじゃなくて

美しさの向こうにある生きかた・価値観

内面的なところを伝え続けてきたライフスタイル誌

だったと思います。



10年以上も昔のことですが、中高生時代の

私の愛読誌で

穴をあけそうなくらい、隅まで読んでインプット

大切にスクラップしていました^^;



エルから

どれほど多くのことを教えてもらったことか(笑)



インターネットが一般家庭に普及する

すこし前で、

このころの雑誌が提供していた情報って

今じゃ考えられないくらい膨大な量で、ていねいで、



大げさですが、職人技?!と

思ってしまうくらいです。



この10年あまり、スピードとか便利性とか

社会の変化はものすごく速くて

雑誌はウェブと紙の両媒体で情報発信

していますが、



メッセージや精神は変わらない

けれど、守るばかりじゃなくて革新していく


時代が変わっても変わらないことと

時代とともに変えてゆくことが

調和して、

次のカタチをつくっていくんですね。



生きかたも同じじゃないのかな。

自分のなかの変わらないこと

成長とともに変わってゆくことが

調和して、

また素敵な自分になっていく



なんてことを、

300号の節目に書いてみました。。。♪




ELLE JAPON (エル・ジャポン) 2009年 10月号 [雑誌]
¥630
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