「iOS 6」の日本ですぐには使えない機能一覧
マップの渋滞状況やSiriでのローカル検索などAppleが、次期モバイルOS「iOS 6」の、国によってすぐには使えない機能を確認できるページを公開した。日本ではマップの渋滞状況や建物の3D表示、Siriでのローカル検索などができない。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1209/14/news032.html
ITmedia 2012年09月14日 07時06分 更新
19日にリリースされる予定のiOS6。
SiriがiPadで使えるようになったり、Facebookとの統合が進むということで、期待は高まります。
新型iPodTouchも予約しましたので、iOS6と確実に付き合うことになります。
反面、過去のiOSバージョンアップでも細かい使い勝手が悪くなったり、
便利なアプリが使えなくなった例がありました。
今回のバージョンアップで一番懸念が大きいのはマップですね。
Apple対Googleの構図がエスカレートしてGoogleMAPとYoutubeも外されてしまうのですが、
そのアトガマが問題です。
iOSのリリースでは建物の3D表示がワクワク感を醸し出していたのですが、
それがないとなると厳しいですね。また渋滞情報もないし、ストリートビューに相当する
サービスもないということなので、使い勝手の低下は避けられないような気がします。
一方、GoogleもiOS向けに地図アプリ提供を検討しているようです。
グーグル、iOS向けに「すごい」地図アプリを提供へ
http://ggsoku.com/2012/06/google-amazing-maps/
GoogleMAPが洗練されているとはいえ、完璧とは言えずYahooの地図を使うこともありますから、
もしかするとAppleオリジナルの地図も何か優位なモノがあるかも知れません。
特に今はM&Aで地図を手がけている会社を買収するなんてことも当たり前にありますから、
最初はダメでも急激に良くなることもあり得ます。
とにかく使ってみるしかありませんね。