長崎さるくリターンズ。 ~長崎-羽田空の旅 ANA670便 | はい、タケコプター

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備忘録としての日記です。よろしかったらご覧下さい。

長崎での怒濤の?二日間を終えこの旅も最終盤へ。

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復路便はプレミアムクラスに搭乗です。

マイレージで獲得したeクーポンが普通席で行くと3,000ポイントほど余ってしまいます。
逆に株主優待券を使うと4,000円プラスすればプレミアムクラスに乗れます。

と言うことで、今回は+4,000円でプレミアムクラスに搭乗です。

券売機に優待券を入れるとチェックイン出来るようになりました。


お昼ごはんは一口餃子だけでしたのでだいぶ空腹です。
機内で食事が出るのですが、あと1時間以上あります。

適当なものはないかと思って探していると
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かまぼこ店の店頭でこんなものを売っていました。

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さっそく購入。

サクサクのパンにすり身が巻かれています。
これは絶妙な味わい。チーズ入りを買ったのですがこれがすり身によく合っています。


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さて、保安検査へ。

地方空港の保安検査場はどこも割と混雑しています。
羽田だとプレミアムクラス専用の検査場もあるのですが、地方にはそのようなものはありません。

しかし、上手い具合に全く並ばずに検査場を通過することができました。


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東京行ANA670便は18:50発。


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本日の搭乗機はBOEING777-200型機(JA705A)。


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ボーディング開始。
「またのお越しをお待ちしております」のサインを見ながら機内へ。
長崎の二日間はとても楽しかった!


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事前に指定しておいた座席は3A。

777型機のプレミアムクラスのシートは旧型の模様。
昨年乗った737-800型機のプレミアムクラスのシートには電源コンセントや、隣席を区切るディバイダーが装備されていましたが、こちらには装備されていませんでした。
今や777型機は幹線級の路線の花形機ですが、イマイチ後れを取っている感じなのは残念なところ。

すっかり漆黒の闇に包まれてしまった長崎空港のスポットを離れます。

777独特のモーターのようなファンの回転音がうなりを上げ長崎の夜空へ離陸。

今日は天気もよく、地上の明かりが窓いっぱいに広がります。
あの明かりはどこの街なのだろうか?
そんなことを考えながら窓の外を眺める時間が僕は大好きです。


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普通席ではすっかり寂しくなってしまったドリンクメニューも、プレミアムクラスでは豊富に取りそろえられています。


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水平飛行に移り落ち着いたところでお食事タイム。


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ボックス入りのミールが配られます。
ビールはちょっと贅沢なエビス。


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中身はこんな感じ。秋の彩りが楽しめます。

・栗御飯ときのこ御飯
・鮭塩焼と付け合せ
・鶏の竜田揚げと舞茸のソテー
・ロールキャベツと野菜の煮物
・カステラとフルーツ


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お食事のあとは再びドリンクサービス。
緑茶をオーダーします。


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外を見ると大阪の街が眼下に広がります。

100万ドルの夜景に夢中になりすぎて、CAさんがテーブルにおいてくれていたお茶に気づかず、コップをひっくり返してしまいました(ごめんなさい)。


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仕切り直しでもう一杯煎れていただきました(忝ない...)


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さらにもう一杯、今度はコンソメスープをいただきます。

普通席でコンソメスープが飲めた頃には必ずオーダーしていたのですが、
久々です。普通席でも復活してくれれば.....


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外に目を転じると御前崎の南を飛行中。
地元を撮影すべく、ブランケットで影を作ったりして窓に映り込みができないようにいろいろやってみますが、うまく行きません。
CAさんから見るととんでもない田舎ものに見えるでしょうが、旅の恥はかき捨てです。


エンジンの出力が落ち降下へ。

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マップに羽田までの残りの距離などが表示されます。


ここまで天気もよく快適なフライトだったのですが、東京周辺のみが曇っているようです。
時々ドシンドシンと揺れ、隣席の男性はちょっとびびった様子。
エンジンのパワーの出し入れも激しく、パイロットももだいぶ手こずってるのかなと思いました。

木更津からまっすぐ降りて34L滑走路に着陸。
ジェット気流が強かったそうで、10分ほどの早着となりました。


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降機後出口へ。
出口がすごく遠いのが羽田です。


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こうして空の旅は終了。


あとは静岡まで新幹線で。
予定より一本早い列車に乗ることができました。

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今日の列車はN700系ですので、無線LANが使えます。
ネット仲間3人とチャットのようなことをしながら静岡まで。


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こうして「長崎さるく リターンズ」は無事終了しました。

最後までご覧いただきありがとうございました。