過剰な自粛は続かない | はい、タケコプター

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過度な自粛は欲望を抑圧する結果となり、精神面にも悪影響
 東日本大震災後、花見などを自粛する流れが出ているが、過度な自粛は精神面にも悪影響を及ぼす可能性があ..........≪続きを読む≫


テレビを見れば公共広告(AC)の宣伝ばかりだし、イベントは軒並み中止。

3月はそんな風潮でしたね。


この記事の通りやはり被害を受けてないのに自粛するというのは精神的にストレスを感じます。


近くのスーパーでも「節電のため」と称して駐輪場の電気を消してしまっていました。

その店には夜行こともあるのですが、さすがにちょっと危険すら感じました。

4月に入り駐輪場の照明も点灯されるようになり、安心しました。


ここ静岡は、中部電力の管内で節電したところで、東京電力のエリアの助けにはほとんどならない訳ですから、

必要な照明も消すのは勘弁して欲しいところです。


他の街でも徐々に元に戻り始めています。

グリコ 大阪・道頓堀のネオン看板再点灯 毎日新聞 4月4日(月)22時41分配信

とはいえ、震災前のように電気を贅沢に使うことは少し考えた方がいいかもしれません。
これから原子力発電所の扱いがどうなるか分かりませんし、代わりに火力を増やすと言っても化石燃料の価格は暴騰してますから、ジャンジャン使うわけにはいきません。
都知事選の報道を見ていると自然エネルギーにシフトしようと各陣営主張していますが、太陽光発電は太陽が出ていないときは発電できませんし、風力にしてもいつもいい風が吹いてくれる訳じゃありませんから、気まぐれです。
「今日は曇りなので停電します」「風が吹けば電力会社が儲かる」
なんて言うようになったりするかもしれません。

いずれにしても頭の痛い問題です。

電気も有限の資源と考えて適切に使うことが必要だと言うことは確かですね。