みなさま、こんにちは。
12月もいよいよおしつまってまいりましたね。
いかがお過ごしでいらっしゃいますか。
この時期になって、
本当に一年とは短い、と、今年も、
毎年出てくる同じ感想を言っております。
さてさて、
今日はクリスマスを目前にして、
新しい絵をお見せいたします。
前回の『森のクリスマスに備えて』の続きになる
内容です。
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森では、
クリスマスが近づき、
リスたちも、
お祝いの飾り付けをしているところです。
おうちには、
秋の間に集めておいた木ノ実が
たくさんありますので、
それを使って
クリスマスの飾りをすることにしたようです。
家族みんなで、おうちの隣に生えてきた、
若い杉の木の枝に木ノ実をつけています。
でも、あれあれ、
やっぱり美味しい木ノ実を前にすると、
我慢できずに
食べてしまったりする子もいるようですよ。
でもまあクリスマスですもの、きっと、
大目に見てもらえるに違いありません。
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この一年の終わりに、森や自然がくれた恵みを
みんなで頂ける、こんな素朴な幸せが
森のクリスマスなのでしょう。
杉の木の枝に付けられた木ノ実は、
リスのサンタクロースへのものらしいですが、
サンタさんにだけでなく、きっと、
他の森の住人にもおすそ分けがいくことでしょうね。
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みなさまも、どうかご安全に楽しいクリスマスをお迎えください。
急な寒さで体調を崩されたりなさいませんように、
ご自愛してお過ごしください。
そして、どうぞ良いお年をお迎えください。
©2023星月夜
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