色鉛筆で童画描いてみました

色鉛筆で童画描いてみました

色鉛筆で楽しい絵を描いています。
動物たちや子供が出てくる
ほんわかした世界をお楽しみください。

ご訪問ありがとうございます☆

物語風な童画やその他の写生風の絵を、主に色鉛筆を使って

自己流で描いています。


童画では動物や子供が出てきますが、ちょっとレトロっぽい

描き方かもしれません。

私自身は、20世紀初頭から中頃の絵が好きなのですが、

自分が子どもだったら、こんな絵を見てみたい、という感覚で

描いているので。


どうぞ楽しんでいってくださいませ。

そして、よかったら、また遊びに来てくださいね。

みなさま、ご無沙汰しております。

前回の投稿から大分経ってしまいました。

この間に当ブログに訪れてくださった方々には、

心より感謝申し上げます。

 

今年は色々と新たな物にチャレンジしようと思っていたのですが、

実は、ちょっと病気になってしまいまして、

絵を描くには十分な気力が出てこなかった、のでした。

 

まあ人生も長くなってくると、

色々と出てくるものだなあと思う今日この頃ですが、

また体調も何とか普通になってきているので、

また絵を描き始めることにしたわけなんです。

 

とりあえずは、野原で摘んだ花のスケッチから

リハビリを始めてみました。

 

 

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風のある、気持ちの良い日。

私が摘んできた草花は、

光に満ちて、

かすかな香りをも発していました。

それは生命の宿る、青々しい息吹だったのでしょう。

 

そこに可愛らしい、透き通るような姿の

誰かがやってきたんです。

 

その人は手に花籠を持ち、

落ちてくる光を集めていました。

そして、それを箱に入れていたのです。

 

贈り物にするのでしょうか。

もしもそんな素晴らしい贈り物をもらえたら、

どんなに嬉しいことでしょうね。

 

贈られた人には、

草花の精にある生命の光が、

心や体に吹き込まれるのでしょうから。

 

 

 

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私の体調は、

野原を歩き、太陽光を浴びて、

新鮮な草木からの空気を呼吸することで、

ますます良くなっている気がします。

 

川べりの草むらに思い切って、

寝っ転がってみました。

 

すると、

青い草の香りがとても強いのにびっくりしました。

 

ああ、なんて気持ちがいいんだろう。

 

顔の上に草の茎が見えて、

その先に青い空がありました。

そして、途方もなく豊かな気持ちになれました。

 

光に満ちた、

草の香りの中にある草花の精が、

そのとき私の体にも、

降り注がれていたに違いありません。。

 

 

 

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また、ぼちぼち絵の方も描いていきますので、

今後ともよろしくお願いいたします。

 

 

 

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