みなさま、ご無沙汰しております。
前回の投稿から大分経ってしまいました。
この間に当ブログに訪れてくださった方々には、
心より感謝申し上げます。
今年は色々と新たな物にチャレンジしようと思っていたのですが、
実は、ちょっと病気になってしまいまして、
絵を描くには十分な気力が出てこなかった、のでした。
まあ人生も長くなってくると、
色々と出てくるものだなあと思う今日この頃ですが、
また体調も何とか普通になってきているので、
また絵を描き始めることにしたわけなんです。
とりあえずは、野原で摘んだ花のスケッチから
リハビリを始めてみました。
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風のある、気持ちの良い日。
私が摘んできた草花は、
光に満ちて、
かすかな香りをも発していました。
それは生命の宿る、青々しい息吹だったのでしょう。
そこに可愛らしい、透き通るような姿の
誰かがやってきたんです。
その人は手に花籠を持ち、
落ちてくる光を集めていました。
そして、それを箱に入れていたのです。
贈り物にするのでしょうか。
もしもそんな素晴らしい贈り物をもらえたら、
どんなに嬉しいことでしょうね。
贈られた人には、
草花の精にある生命の光が、
心や体に吹き込まれるのでしょうから。
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私の体調は、
野原を歩き、太陽光を浴びて、
新鮮な草木からの空気を呼吸することで、
ますます良くなっている気がします。
川べりの草むらに思い切って、
寝っ転がってみました。
すると、
青い草の香りがとても強いのにびっくりしました。
ああ、なんて気持ちがいいんだろう。
顔の上に草の茎が見えて、
その先に青い空がありました。
そして、途方もなく豊かな気持ちになれました。
光に満ちた、
草の香りの中にある草花の精が、
そのとき私の体にも、
降り注がれていたに違いありません。。
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また、ぼちぼち絵の方も描いていきますので、
今後ともよろしくお願いいたします。
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