1Q84(ネタバレあり)
5月29日、ついに発売した村上春樹の長編小説「1Q84」。
土日をつかって読破しました!以下ネタバレです↓
三人称の文+固有名詞が多いためか今までの村上春樹小説と雰囲気が少し違い、またストーリーもミステリーっぽくて、なんだか普通の小説に近くなった気がします。
それでも、おなじみの台詞「やれやれ」「失われた」や料理・SEXシーン、さらにはねじまき鳥の牛河まで登場し、春樹節は健在。物語にもぐいぐい引き込まれていく。
日常生活に少しずつ歪・異常が現れてくる感じがねじまき鳥クロニクルに近い。いつもより雰囲気が浮世離れしてなくて現実感があるんだけど、起こっていることは結構ぶっとんでいて、さらにカルト宗教の話ということもあってか不気味さが強かった。ドキドキする場面もあり、ハードボイルドワンダーランドよりハードボイルドしてたのではないかと。
いつもながら終わり方はふわっとしていてました。これで終わりなんでしょうか?青豆は自殺しちゃったのか?小松、戎野先生、ふかえりはどうなったのか?
過去最長の小説になるという情報が本当なら続編が出るでしょうが・・・。でも、話的にはもう終わった感じもするんだけどな~。細かいエピローグくらいしか残ってないのでは?
もし続編出るなら、春樹さん、もちろん書き上げてますよね?今から書くから発売は数年後に・・・というのは勘弁してくださいw






