なかなかご紹介できなかったのには、わけがあります。
２種類の茶葉があるのですが、どの温度で抽出するか 迷いがありました。
まずこちらは 沸騰したお湯で。
九州の福岡県・上毛町の宮崎さんの茶園でていねいに育てられたお茶の葉を、半発酵させたもの。
半発酵で有名なのは、烏龍茶ですね。
これは なんと黒烏龍茶。
でも中国のものとはかなり違いますよ。
私は自宅で毎日 中国産の黒烏龍茶を用意してますが、それと比べると とっても風味が豊かで奥行きのある、柔らかな味なんです。
あなたが知らずに口にしたら、きっと薫り高い紅茶だと感じるでしょう。
適度な渋みとともに、くっきりと酸味があるんです。
これがね、焼き菓子にピッタリ！
今焼けたばかりのブール・ド・ネージュ。
たまごを使わない軽いクッキーです。
こういったクッキーや、前回の記事に書いたバターたっぷりのフィナンシェ。
この黒烏龍茶の風味とバッチリ合うんです！
もう一度 強調しておきます。
「今までの黒烏龍茶とは別モノです！」
店内で ケーキや焼き菓子とご一緒にお楽しみください♫
それと もう一種類あるんですが。。。こちらのほうが温度で悩んでます。
ぬるい紅茶なんて、受け入れられないですよね～？