立つ鳥跡を濁さず
母に何度言われた事か
菓子折りまで準備してくれて
とにかく挨拶に行きなさい
立つ鳥跡を濁さず、よ
怖い顔して、そう言う
本当は
怖い顔、じゃないんだろうな
本当は娘を思い、ぶん殴りたい気持ちを抑えている顔なんだと、やっとわかりました
無念と言うか、なんと言うか
こんな家、と言う気持ちと
子供たちに申し訳ない思いと
いや、返って良かったのだと思う気持ちと…
ただ、出て行く日はもう少し先で良かったし
追い出されるのではなく
自分から出て行きたかった
借金して不倫して家族を捨てた息子に説教の1つせずに
嫁と孫を追い出す
「大変お世話になりました」
話しもそこそこに、菓子折りが気になるのか
まだ渡してないのに手を出してくる義父
なんだかな…
こう言う感じの方、なんだよな…
あなたの孫ですよ
立派な後継ぎを2人も産んだのに
まるで引越し前に大家に挨拶している
ただの住人の如し
きっとすぐに
追い出されて良かったって思うはず
そうだ、
もう、結構そう思ってる