日本国内で利用していた物が、海外では一切通用しないというのはよくある事です。
そして、その最たる例が運転免許証です。
国内の運転免許証は、あくまでも「日本で車を運転できる」という証明書であって、それが別の国にも適用できるわけではありません。
国際運転免許証を取得する必要があります。
海外赴任の準備の際、車を使用すると想定している場合は、いち早くチェックしておきたい項目ですね。
国際運転免許証は、国内の免許証さえ持っていれば取得可能です。
海外赴任前に免許証を更新している警察署や試験場で申請可能となっています。
特にテスト等はなく、申請書をもらい、それに必要事項を記入すればOKです。
ただし、パスポートや現在所持している免許証、顔写真などが必要となるので、事前に準備しておきましょう。
国際運転免許証の有効期限は、1年間のみです。
更新制度は特に設けられていないので、期限が切れた場合はそこで終了となります。
よって、以降も運転したい場合は、現地での運転免許取得が必要となります。
また、免許証同様、保険も国内とは別途加入しておかなければなりません。
特に厄介なのは医療保険で、国内だと3割負担となっているものが、海外ではそこまで割引されない事がほとんどなので、医療費がかなりかかってしまうケースが多いのです。
そのため、損害保険などの保険に加入し、カバーする必要があります。
海外旅行向けの保険「海外駐在員総合保険」などが便利ですね。
様々な特約があるので、ほぼ全般的にフォローできます。

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