セラピスト兼占い師が女性の起業を
スキマ時間を活用した在宅での働き方
を実現する女性のスキマ時間起業応援講座
四柱推命・クレイ講師 くぼたゆき
認知症に対しての誤解が多いので、
その点について書きたいと思います。
認知症と聞くと、
こんなイメージを持っている方が
多いかも知れません。
私が、周りから聞かれること
・何度も同じことを聞く
・徘徊はあるの？
・トイレに間に合わないことあるの？
これらは実際の認知症の症状の一部です。
私の母の症状としては、
・記憶力の低下
＊行ったことない場所でも、
昔はよく来たと勘違いしています
＊おなじことを何度も聞いてきます
・一時期、性格が変わりました
怒りっぽくなったことがありましたが、
現在は元の性格に戻っています
・小銭が払えなくなってきました
＊例えば、２５０円は出せるけど、
１０５１円など端数があると苦手です
・同じ服を着ています
＊コートなど、羽織り物は変えます
・食べたことを忘れています
＊食後、１０分くらいすると、
食べに行こう！と言います
・同じ物を何個も買ってしまいます
＊冷蔵庫のに同じものが５～６あります
・物の置き場所を忘れて
泥棒が入ったと勘違いすることがあります
・トイレを使用後
流し忘れることがあります
（家庭内のみ）
・料理が得意でしたが、
現在は全く行わなくなりました
・一度だけ、帰る家を間違えました
・現在の日付を把握することが難しいです
・考えることを嫌がり、
2つの選択肢でも選ぶのを嫌がります
これが認知症の診断を受けてから
1〜2年目の症状ですが、これらの症状は
一気に進行したのではなく、
徐々に出来ることが減ってきました。
母は会話も成り立つし、
メールのやりとりも出来ます。
また、トイレを使用後、
手でお尻を拭いたり、
その手で壁で手を拭くような行動は
見られません。
徘徊の症状もありませんし、
外見からは認知症とは分からないほど
普通です。
また、暇なときには一日に何度も電話を
かけて来ることもあり、時にはイラッと
することもあります。
将来、母に対して
「もっと、こうしてあげれば良かった」
と、後悔することがあるかもしれません。
今、私に出来ることは限られていますが、
その範囲以内で精一杯やっています。
介護うつという言葉もありますが、
一番に自分を大切にして下さいね。
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