水圏資源漁業協同組合。 -3ページ目

小宝島。

 昨日は小宝で一泊。

    

 エラブのお母さんの友達が、民宿パパラギの女将さんキラキラ
 屋久島の焼酎をお土産に、挨拶に行ってきました。
 女将さんが、面白い人やったニコニコ
 たまたま検診に来とって同宿したお医者さんと看護婦さん、女将さんの4人で夜遅くまでくっちゃべっとったにひひ

 なんとか、晩の刺身にカスミアジも釣ったしフグ

 小宝と言えば、学生の頃に実習船で訪れたコトを思い出すなぁ得意げ
 ま、去年のコトやけど。
 小宝の港はちょっとのうねりで接岸できず、毎年小宝入りを計画しては入れず。
 ようやく去年10月、3年目にして初入港船

 まず、海がめっちゃ綺麗。
 島を一周するんに30分くらいの小さな島。
 隆起珊瑚礁が作り出す奇景。
 ホントに時間がゆっくり。

 その、独特の雰囲気に不思議な魅力を感じる島霧

 でも、もう一度訪れるとは思わんかった。

 また来たかった島。
 鹿児島からフェリーで12時間。
 あまりにも遠い島。

涙の別れ。

 ついに今日がやって来てしまった。

 すでに朝まづめ、釣り場から帰る時に泣きそうやった。

    



 学生時代に初めて口永良部を訪れてから四年。

 毎年夏に釣りと素潜りに行った。


 初めの魅力は海やった。
釣り。素潜り。夢のような大物がおる海。


 そして行く度に顔見知りが増えた。漁師さん、子供達、その親御さん達、道で毎日会う人達。
 本当の息子のように接してくれる島のお母さん。

 島の温かい人達が、口永良部の魅力をどんどん深めた。


 そんなコトを色々思い出しよったら、港でフェリー太陽のチケットを買うときから涙が溢れ出した。

 船着き場には、ほとんどの島の子供達が見送りに駆け付けてくれとった。
 みんなホントに見えんくなるまで、手を振り続けてくれた。


 屋久島につくまでの一時間半。涙が引いては、また溢れ。



 ほんとうにホントにありがとう、エラブ。


 絶対に絶対に、また帰るけん。

運動会。

 離島の運動会は小中学校合同。のみならず、島民総出あせる

 児童・生徒は合わせて10人やけん、当然っちゃ当然か。


    

 綱引きとかリレーとか、めっちゃ盛り上がったアップアップ


 運動会開始前の朝まづめ、片付けが終わってからの夕まづめ、当然釣りにフグ

 しかし、何も当たりもせんしょぼん

 残念やヒヨコ

 極上に楽しかった口永良部島ライフも明日でおしまい。

 来週は再びトカラに渡り、最後の勝負を挑みますグッド!