いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。

 
 
 
また久しぶりの投稿になってしまいました。
 
 

ここ数日でぐっと寒くなってきましたね。
 
 

身体の感覚が近くなるせいか、
冷たい空気に触れると、
息子を出産し、そして送り出した日のことを鮮明に思い出します。

 


 

時間が経っても身体はよく覚えているものです。

 

 


特に、においは記憶に残りやすいらしいです。

 

 


 

そこで、今回は「NICUのにおい」についてお話をしたいと思います。

 

 

 

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息子のいたNICUは、独特の匂いがしました。

 
 
 

薬品と機械と赤ちゃんの匂いが混じったなんとも言えないカオリです。
 
 
 
嫌な匂いではなく、
かといっていい匂いというわけでもありません。
 
 
 
病院の匂いとはまた違います。
 
 
 
どうにも形容し難いもので、
もう「独特」としか言いようがありません。
 
 
 
他のNICUには行ったことはないので、
息子のいたところが特別なのか、
それともNICU全般がああいったにおいなのかはわかりません。
 
 
 
 
実は最近、NICUのあのにおいと極めて近い匂いのものを発見しました。
 
 
 
それは、コピー機です。
 
 
 
正確に言うと、
大量コピーをした際、コピー用紙が出てくるところから放たれる匂いです。
 
 

 
発見に至る経緯はこうです。(なんだか大げさですが、そう大したことではないです。)
 
 
 
 
主人の職場に用があり、
事務所のコピー機で大量にコピーをしました。
 
 
 
 
量が多いものですから、
ちゃんとできてるか確かめようと、
印刷用紙が出てくるところを覗き込みました。
 
 
 
 

すると、あのにおいがしたのです。
 
 
 

思わず、あっと声が出ました。
 
 
 
なんとも言えないNICUのにおいが、
確かにしました。
 
 
 
主人を呼んでみました。
 
 
 
主人は半信半疑でしたが、
コピー用紙の出口のところに顔を近づけると、
「本当だ、あのにおいだ」と驚いていました。
 
 
 
 
因みに、そのコピー機はコンビニに置いてあるような一般的なものです。(富士ゼロックスの印刷機でした。)
 
 
 
 
 
一枚や二枚コピーしただけでは、
このような匂いはしません。
 

 
大量にコピーをし数分間稼働し続けると、
独特の匂いを放ちます。
 
 
 
何故コピー機からNICUのにおいがするのかはよく分かりませんが、あの特異なにおいとNICUの沢山の医療機器とが何か関係があるかもしれません。
 
 

 
私にとってNICUのにおいは、
人生で一番の悲しみを喚起します。
 
 
でも、同時に、息子に触れ、見つめあい、そして初めて抱いた日の無上の喜びに繋がっています。
 
 
 
 
このコピー機が特殊で他は違うかもしれませんが、
気になる方は是非試してみてください。
 
 


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。ニコニコ