いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。
長くとりとめのない内容ですが、よろしければお付き合いください。
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先月、職場が新しいビルに引越しをしました。
以前のビルのすぐ近くなので、
通勤で使う駅は変わりません。
ですが、降りる出口が変わり、
これまで使ったことのない地下街を通るようになりました。
古い地下街で、通勤時は、
小さなお店を7軒ほど通り過ぎ地上に出ます。
地上に上がると、
すぐに職場のビルがあるので、傘いらず。
なかなか便利になりました。
ついこの間、
仕事帰りにいつもの地下街を歩いていると、
目に飛び込んでくるものがありました。
二羽のうさぎのお人形。
はっとして、思わず見入ってしまいました。
偶然にも、
息子の棺に入れたうさぎと同じものでした。
お別れの日、葬儀屋さんが
「ご両親のかわりに」と、
この二羽のうさぎの人形を
息子に持たせてくれたのです。
思い出して、きゅっと切なくなりました。
その夜、主人にうさぎの話をしてみました。
なんと主人は、
うさぎのことを全く覚えていませんでした。
あの日の記憶は曖昧なようです。
それから数日経って、
母と電話をしていた時に、
ふと思い出してうさぎの話をしてみました。
すると、
母もうさぎを覚えていないと言うのです。
その後、父に聞いてみましたが、
父も曖昧でした。
うさぎの写真を見ても皆んなピンとこないようで、義母もまた同じ答えでした。
ここまで誰も覚えていないとなると、
なんだか自分が疑わしくなってきて、
実は私の思い込みなんじゃないかと
思えてきました。
息子は本当にうさぎを連れて行ったのか?
連れて行ったにしろ、あのうさぎだったのか?
最初はそれほど気に留めていなかったのですが、妙に気になってきました。
葬儀屋さんに自分で電話するのは気が引けて、
(根掘り葉掘り話さなければならないかもしれないため)、ぐずぐずしていると、
父が電話してくれました。
葬儀屋さんからの回答は、
「うさぎ,くま 798円 西松屋」
領収書が残っているのか、
金額とお店を教えていただきました。
息子のために用意してくれたものの中に、
「うさぎ」があったということが分かりました。
「このうさぎを子どもの葬儀の定番品として使っていますか」という質問に対しては、
不明とのことでした。
葬儀屋さんに画像を見てもらったわけではないので、あの日のうさぎと私が見たうさぎとが一致しているという確証は得られませんでした。
ただ、うさぎを入れたこと、そしてそのうさぎを買ったお店が分かっただけでも充分な収穫でした。
因みに、「くま」については、
葬儀屋さんが息子に持たせてくれたモコモコのベストを指すのではないかと思います。
このベストについても、
家族は覚えていませんでした。
そこで、昨日、
さっそく西松屋に行ってきました。
残念ながら、うさぎは見つかりませんでした。
店員さんに聞いても、分からないようでした。
西松屋は店舗によって、
扱っている商品が違っているようです。
ネットにもないし、
結構レアなうさぎさんなのでしょうか。
葬儀を担当してくださった方に画像を確認してもらうのがはやいと思いますが、ちょっとそこまでする気力はなくて。
息子のお別れ会をした土地は県外ですから、
今度地元に帰る際、付近の西松屋をあたれば、
もしかしたらあのうさぎに巡り会えるかもしれません。
また、地下街のうさぎを置いているところに確認すれば、うさぎの入手場所が分かるでしょうか。
あのうさぎを見つけてから、そこを通るたび気にしているのですが、毎日出ているわけではなく、夕方になるとほんの時々飾ってあるようです。(朝はいません。)
何故、こんなにうさぎが気になるのか、
自分でも分からなくなってきましたが、
ただただ息子にまつわることなら
何でも恋しくて、愛おしくて、
懐かしいうさぎがあの日の息子につながっているように思えてきたのかもしれません。
息子のいた時間が恋しいあまり、
もう戻れないと分かっていても、
せめてものだけでも自分の手元に置いておきたいという単純な気持ちもあるようです。
さて、この先うさぎは見つかるでしょうか。
進展があれば、続報をいれようかと思います。
このうさぎについて情報をお持ちの方がいらっしゃれば、コメントをくださると嬉しいです。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
