

今朝、散歩をしていたらご近所のおばちゃんに会った。
おばちゃん「もう歩けるの〜?」
私「うちの子、まだ歩けないんです〜。伝え歩きはするんですけど。」
おばちゃんと別れたあと、「まだ歩けないんです〜。」とぼやいちゃったことにミクロな罪悪感を覚えた。
そういや、母子手帳の一歳半検診の欄に「ひとり歩きしたのはいつですか」って書いてあった。
ベビーカーで偉そうに踏ん反り返ってる息子よ、
「一歳半までに歩く気はあるんか?????」
そもそもこの母子手帳のチェック欄、無駄に母親を煽りやがります。(←多分、無駄ではない)
前回の健康診断当日にココ読んだら、遥かなる記憶呼び起こされちゃった。
「え、、ここもここもここも解けない・・・」「まさかテスト範囲、違うところやってた?? 化学式、覚えてない、、、usdrtskt・・!(ウソダロタスケテ)」
帰宅後、デコスケを床に放ってみる。突然・・・歩き出すことは、勿論ない。
でも次の瞬間
ベビーゲートの柵を掴んで立ち上がり。ものすごい速さでベビーゲートに沿ってサイドステップをしはじめたのだ!
「すげえだろ!こんなに華麗に移動できるんだオレは!」と言わんばかりに。
こ、この伝え歩き・・・いや、、、これはもはや「伝え走り」だ!!
そうかあ、うちの子は「伝え走り」を極める者だ!(←大げさ)
「歩かない」って焦る必要はないね。今は「伝え走り」を極めたいんだから・・・。
「まだできない」ことじゃなくて、この子の「興味のあること」に目を向けたいなあと思った出来事。
デコスケかあちゃん