昨日の夕方、入院している病院から亡くなったとの連絡が。
73才…今月が誕生日で、もうすぐ74才でした。
母はとある事情で昨年の12月26日に施設から病院へ移り、検査をしたら肺に水が溜まっているとの診断を受けていました。
仕事などの理由から、なかなか病院へ行けずにやっと行けたのは大晦日。年明けもやはり行けてなく、9日に転院する予定だったのでその後に行けば良いと浅はかな考えでした。
大晦日に会った時、少し痩せたかな?でも苦しいとか全然言わないしもう大丈夫なのかな?としか思えなかった。それが最後になるなんて、本当に思わなかった。
5年前に父が亡くなり、その少し前から認知症かな?という症状が酷くなってきて、病院でアルツハイマーと診断されていました。
私はこの時に一緒に住む覚悟をしていたのだけれど、役所の人や病院の先生から「それではご家族が疲れてしまうから」と施設入りを薦められ、そこまで酷いのかと認識させられました。
施設での面会では「早く帰りたい」「死にたい」と口癖のように毎回言われ、その度になだめてきました。新しい事が記憶出来なくなってきて、何度も同じ質問や会話に苛立たしく思う時もあったけれど「仕方がないんだ」と自分に言い聞かせていた時期もありました。
今ではだいぶ慣れていたけれど。
昨年の11月に母が施設のベッドから落ちて腰を骨折し、手術するという事態となりました。そこから少し慌ただしい日々となった気がします。手術が無事に済み、退院してもう大丈夫だと思ったのだけど、始めに書いた通りの事態となってしまいました。
母の突然独りになった恐怖、忘れていく恐怖。私は全然理解してあげれなかったのかもしれない。きっともう大丈夫なんだろうと勝手に思っていたのかもしれない。
この5年間、ずっと辛くて苦しいだけだったのかもしれない。
何もわかってあげれてなかったのかもしれない。
なんでもっと会いに行ってあげられなかったんだろう…