こんにちはおすましペガサス

でこちゃんせんせいです



娘と2人で買い物をしていた時に

見知らぬ女性に話しかけられましたニコニコ



その方は私の祖母くらいでしょうか、

商品についてわからないことがあったらしく

近くにいた私に質問したようです。



商品に書いてある文字も小さかったので

私がそれを読んでわかる範囲で答えました。




商品の話が終わったあと、

近くにいた娘にも話しかけてくださり

「きょうだいはいるの?」と仰りました。



娘は「いないよ!犬がいるおねがい!」と

嬉しそうに答えたのですが

その女性はその後別れ際に



弟か妹がいないとねえ〜?

犬じゃなくて弟か妹がいいよ

と仰ったのです。



私は会話の雰囲気から

そのようなことを言われるのではないかと

なんとなく予想していましたし、

他人の価値観を否定するつもりはないので

そのまま簡単に挨拶を交わして

その女性と別れました。



しかし、私は女性の言葉に

モヤモヤしていました。


娘はどう思ったんだろう…


そう思うとその女性の発言を

スルーしたままにはできませんでした。



帰りの車の中で娘に


・母ちゃんはあなたに弟や妹がいなくても

とっても幸せだということ

・我が家の犬も家族であり、大切な存在だということ

・きょうだいがいたらそれはそれで

また別の幸せがあるだろうということ


☆母ちゃんはこんな考えだけど

あの人はああいう考えだったんだね


という話をしました。



そして、この出来事をその日のうちに

我が家の父ちゃんに話ました。



「その人の価値観を否定できないけど

とてもモヤモヤしたんだよね…」

と私が話すと父ちゃんは



価値観を植え付けないで欲しいね

と言いました。



その言葉を聞いて、

私はそれだ!と思いました。


そうです。

私がモヤモヤしていたのは

あの女性の価値観に対してではなかったのです。



娘に価値観を植え付けられた

そんな風に感じたからです。



父ちゃんと話すと気づきがあるので

毎日かかさずその日の出来事を話しています

この日も、この言葉のおかげで

頭も心もクリアになりました🌈



この女性との出会いを通して

私自身、気づきがありましたし

娘も様々な価値観があることを知る

良いきっかけだったと思います。




嫌な出来事も"最悪!"で終わらせない。

感情の本質を知る。


これって大切だなあと

このブログを書きながらまた

気づきがありました電球




周りの大人や環境が

子どもの価値観に影響を与える

ということについては

またブログに書こうと思っています流れ星




最後まで読んでいただき

ありがとうございましたおねがい


でこちゃんせんせいでしたおすましペガサス