こんにちはおすましペガサス

でこちゃんせんせいです。



参観日や運動会、発表会など

保護者が来園する行事の時に

涙が出てしまう子どもがいます赤ちゃん泣き


そんな子どもに対して

こんな言葉を聞いたことありませんか?




「泣かずにがんばろうね!」




この言葉、私は使わないようにしています。



なぜなら、


涙が出てしまう子どもにとって

泣かないということは

とてもハードルが高いからです。




少しでも泣いてしまったら

"できなかった…"と

失敗体験として残ってしまいます。




なので、約束は極力避けて




終わった後の声かけで

成功体験にします!




みんなと一緒にできたね!

泣いてない時もあったね!見てたよ!

がんばる姿が見られて嬉しかった!




など、

ここがよかった!頑張ってた!

という姿は必ずあります。

どんなに小さなことでも

出来たことを伝えてあげたいですおねがい




泣かない

この言葉は約束以外でも

なるべく使わないようにしています。



涙が出るほど

ドキドキするんです。

不安なんです。

寂しいんです。



素直な感情を出しているのに

「泣かずにがんばろうね!」と

それを禁止されてしまったら



泣いている自分は受け入れてもらえない

と感じてしまいます😢



"泣かない"と言う言葉が

呪いになって子どもを苦しめないために。



"ありのままの感情を受け入れるよ"

ドーンと構えてあげたいものです照れOK




確かに、参観日や運動会、発表会で

我が子が泣かずに頑張れたら

それはとても嬉しいです泣き笑い



「普段は楽しんで参加しています!」

なんて先生に言ってもらえたら

その姿を見たいって思っちゃいますよねおねがい




でも、子どもたちにとっては

そういう場はゴールじゃないなと感じます。





行事の後から変わる子どもたちを

たくさん見てきました流れ星





その日、涙が出ていたとしても

普段通りできなかったとしても




"ママパパが見てくれた"

"不安だったけどなんとか乗り越えられた"

"人がたくさんいたけど怖いことはなかった"



成功体験になれば

その後グーンと成長します🌱




保育者も保護者も

披露する日がスタートだと思えば

子どもの姿をもっとポジティブに

捉えれるのではと思います☺️




「私はこんな言葉がけをしているよ!」

などオススメの声かけがあったら

コメント欄にお待ちしております🥹🫶



最後まで読んでいただき

ありがとうございました。


でこちゃんせんせいでしたおすましペガサス