いや〜
雪がすごいです…
移住してきて初めての冬、昨日までは全然雪降っていなかったので、雪対策全くしていなかったのでけっこう大変でした
何が大変かというと、車の周辺の雪かきです。
昨日は、仕事帰りにもう20cmくらい車に雪が積もっていて、それをひたすら掻き落とすのも大変だった。
今朝は、車が雪に埋もれていたので、せっかくだから次男と学校まで歩くことにしたら、
通常30分の学校までの道のりが、雪をかきわけ行くので、1時間はかかりました。
学校までの往復2時間弱、雪道を歩いただけで、普段と違う筋肉を使うのかめっちゃ疲労困憊
雪山登山とかわざわざ行かなくても近所(坂道ばっかりなので)歩くだけで十分です。
家に帰って来て疲れていたので、ずっと寝ている長男に車周りの雪かきしてくれないか、時給2000円でもよいからと話してみたけれど、長男にはメンドクサイ、寒いと無視される…
家の仕事もしないし、母が動けなくなったら、わが家はたちゆかないのに、どういうことか!と私も久しぶりにキレちらかしました
本当に長男は母と同居だと、ひたすら甘えて部屋にこもるだけなので、早く他人との接点が欲しいところ…
私もいろんなところに長男へのサポートを申し込んでるけど、本人がなかなか家から出ないので、
母だけの力じゃ長男を外へ連れ出すの難しいな…と思案中…
雪かきしろ〜!!!と
長男にキレちらかすも、
あー、やっぱり私は、何でも一人でやらなきゃいけないのだよな…
長男頼りにしていたら、いっこうに動かないし…と悟り、
長男への怒りを燃料に、ばーっと車周りと道路までの雪かきを一人でやりました。
ついでに20リットルの灯油も二つ、ばーっと買ってきて運びました
自分でも、長男や元夫をもっと頼りにして、彼らに優しくして、動いてもらった方がよいのだろうなと思うのだけど、彼らや他人に頼むくらいなら自分一人でやってしまった方が早いと、ついつい一人で何でも、やってしまう…
かわいくないタイプの女です。
そもそも、私は母よりも父に育てられたところがあるので、メンタリティが男性的なのだろう。
そう言えば、痴漢とか性被害とかにもあったことがない…
制服で電車に乗っていた中学生の頃はよく痴漢にあっていたけれど、
オジサンに触られようようものなら、はあーー!!?ふざけんなとにらんで、オジサンに全体重かけて押し返していた。若いサラリーマンがスカートをめくって手を入れてきた時は、速攻で手をはらい「かんべんしてよ」と侮蔑の一言。今考えると、中学生なのによくそんな対応できたなと感心する。
多分、メンタリティが男なので、性被害にあうと怒りがわいてくるのだと思う。
よく考えると、私は怒りからナニクソー!!と行動している時のが元気だし、
みんなが動いてくれないのなら、私一人でやってやるーーー!と腹をくくって行動している時のが、生命力が湧いていくる感じ。
下手に足並み揃えなくてはいけないとか、他人の動向を見てこちらの対応も考えなきゃいけないだと、元気がなくなってしまう根っからのワンマンタイプなのだった。
これは、元からの特性と家庭環境から出来上がってしまった性格だけれど、家庭生活には本当に不向き
家族と足並み揃えられないから…
あと、私も元夫と同じように昭和時代のスパルタ教育を受けているので、叱られたり理不尽な思いをさせられてナニクソーー!と奮起するメンタリティが良くも悪くもインストールされてしまっている…
平成・令和になって、そのようなメンタリティは限りなく消滅してしまい、
若者にとって、怒りや、見返してやるー!という気持ちから行動することは時代遅れになった。
今は、長男みたいに家の中にひきこもるというのが抵抗の証という時代かも…
怒りを原動力に一人で奮起して頑張ってきた母と父に育てられた長男は、この穏やかな平成令和の時代では人間不信になりひきこもるという、王道ひきこりパターンを体現してしまいました
まあ、一人で突っ走る強い母の息子は、ひきこもりタイプが多い感じがするのだけれど、
おそらく、外向きガンガンいこうぜ母は、パートナーに女性的で大人しい夫を選ぶことが多く、その父親の傾向をついで大人しい男の子になるという傾向があるのかもしれない。
そして、ひきこもり息子のために、年老いた母親が外で活動したり働いているというパターンも多い気がする。
これも一種の共依存なのだろう。
私もひきこもり長男がいるから、いろいろ出かけてどこかの共同体に繋がろうとしているし、頑張っているという側面がある。私が活動的なのは長男のおかげ?
でも、私が長男を完全扶養するのは18歳までと決めている。
長男が18歳を過ぎたら、私から離れられるように道筋をつくりたい
お互い発達特性があって、ちょうどよいすり合わせができないゆえ、別居した方がお互いのためだと思うから…