中性脂肪から遊離脂肪酸への分解は、体内で常に起きています。

エネルギー源として脂肪は常に血液中に存在しますが・・・

ダイエットメニューがこなせない

最初に運動で用いられるエネルギー源は血中の糖分(ブドウ糖)由来のもの(解糖系によるエネルギー)といわれています。

糖分は迅速にエネルギーに変換されるため、運動初期、とくに運動開始時に急激に必要エネルギーが増大したときに用いられやすく、その後、遊離脂肪酸からエネルギーが作られていき、運動が安定していくと徐々にそちらに切り替わります。