人物紹介

イタ(私) このブログを書いてる人  某会社社内企画部 平社員

ノリさん このブログ主の上司

 

 

 

 

 

「最後どうなると思う?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日、会議(TEL)にて

 

私「ワニ、今日最終話UPの日ですけど見てます?」

 

ノリさん「見てるよ」

 

ノリさん「イタさん、最後どうなると思う?」

 

 

 

 

 

 

 

 

さて今回は「答えのないものに対する人間の想像力」について

 

 

 

2回目となりますが題材として「100日後に死ぬワニ※1」から読み取れる事を

書いていこうと思います。

 

※1 きくちゆうきさんのツイッターで公開されている4コママンガ

100日間掲載の作品である 詳しくは検索願います

 

 

 

 

 

 

話題となってますこの作品ですが本日にて最終話が公開されます。

 

作品の内容はもちろんの事ですが読者の作品における考察・先読み・コメントが

 

さらに話題に拍車をかけ盛り上がっているように感じます。

 

 

話題の中に「「よ」がない」という読者による考察が

作者によりミスと説明される記事があります。

 

この記事について考察していこうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

少し話は飛びますが「ミロのヴィーナス」という有名な美術品があります。

 

有名事例の1つとして挙げさせて頂くだけなので

「ミロのヴィーナス」については検索願います。

 

 

「ミロのヴィーナス」の魅力として語られる言葉の中に

 

「不完全が完全を超える事もある」という言葉があります。

 

 

 

 

 

 

 

言葉の意味として

 

制作者・作品の事は一旦置かせて頂き、発掘された際、像の「腕がなかった」という現象に

「観る人の想像力」を駆り立てさせる事が、「ミロのヴィーナス」という芸術品を

時代を超え賞賛を得るような魅力としているであろうということです。

 

 

 

 

 

 

 

全員に納得する答えという物は世の中には存在しないとも言われており漫画・アニメ・映画などでは「答え」という「終わり」のある1つの作品よりもあえて詳細を書かない、明かさない事による観る人の数だけ答えがるという手法を使ったり伏線・謎かけを残す事による終わり方をする作品のほうが後に評価を得る事もあるということです。

 

 

 

そのような考え方で作品を作られる方もいらっしゃると思いますが、

結果的にそのような終わり方をする作品も多々あると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では私の言いたい事というのは

 

 

「期日には終わる」という事を前提として「それまでの過程」に

 

 

人は魅力を感じこの作品がバズっている魅力の1つではないでしょうか?

 

 

学校行事における当日より準備している日々が楽しいという感覚でしょうか?

 

 

 

 

多数の方に共感できる思いではないかもしれませんが、

私が作品の魅力の1つとして感じている事です。

 

 

 

 

 

 

 

もちろん「100日後に死ぬワニ」の作品がどういう形で終わろうと

 

私は自分に影響を与えた良い作品だと思います。

 

 

 

 

 

 

 

何よりハマってます。

 

 

 

 

 

 

 

作者の意図していることかどうかもわかりませんし、私の作品に対する感想となっているかもしれませんが「他者に共感できる内容のブログ」となっているのであれば、「人に価値あるものを作りたい」という考えの答えに一歩近づいた気がします。

 

 

 

 

他者に読んでもらおうと思っている文章に不確定な内容が多いな~

 

 

 

 

 

精進します。