婦人科検診と何だかな~のCT結果 | 嘘だと言ってよ~私が乳がん!

嘘だと言ってよ~私が乳がん!

2010年7月7日に乳がん宣告。
FEC→ドセ→手術→タスオミン
2012年10月16日肝臓転移が解りました。
10ヶ月のアバスチン&パクリタキセルでガンが無くなりました。
ホルモン剤のフェソロディックス
マーカー上昇でゼローダ服用中。
2015年1月ロゼウスに薬剤変更

23日の金曜日に、

婦人科検診とCT撮影と血液検査をして来ました。


婦人科の方は卵巣の大きさも変わらないので、

3か月に1回から半年に1回の検診で良くなりました。


CTと血液は翌日の24日に聞きに行って来ました。

う~ん・・・・・・良いんだか悪いんだか、

訳の解らない結果になりました。


まず肝臓・・・これは腫瘍がほぼ消滅。

ガンが消滅したため、

元のガンが有った所を修復しようと肝臓がでこぼこいているらしい。

人間の体の修復力って凄いなと思った。

これはとても良かった事。


悪かった事。

左乳がん術後の皮膚転移の疑い

ガン性胸膜炎の疑い。

骨転移の疑い(腰)

右水腎症出現。


なんだよ~あれもこれも疑いかよ!


皮膚転移の所は前から出たり・引っ込んだりしている。

これが皮膚転移か局所再発かは経過観察


胸膜炎は前にも指摘されたことが有ったけど、

いつの間にか消えていた。

今回は前回よりお水の量が多いらしいけど、

息苦しさ・咳の症状も無いので、

肺から水を抜いて調べることはしない。

肺には転移なし、

肺には色々な原因でお水が溜まるのでこれも経過観察


主治医が一番疑っているのが骨転移。

腰や背中が痛い時があるのは事実。 

でも元々椎間板ヘルニア持ちなので、

イマイチ痛みの度合が解らない

今はロキソニンの湿布を貼れば、

1日ドライブで車に乗りっ放しでも平気です。

カルシウムも相変わらずLのままだし、

ALPなんて2015年の6月ぐらいからHだし、

良く解らないです。


右水腎症出現・・・これは初めて。

これは主治医あまり気にしていない様子、

腎臓数値のクレアチニンは10ヵ月近くLだし、

BUNも正常値だし、

でもネットで調べると色々怖い事が書いてあるから、

明日主治医に聞いてみよう。


と言うことで・・・・明日骨シンチを撮ってきます。

午後撮影なのに、

主治医が撮影が終わったら直ぐに診察してくれる事になりました。

通院している病院は乳外は診察は午前中だけなので、

結果が早く解ることは本当に有り難いです。


結果から言うと、

ハラヴェンは肝臓にはとても良く効いたけど、

他に出てきているし、

マーカーも少しずつ上がってきているので、

薬剤変更をした方が良いとのこと。


主治医はタキソールかアフィニトールを考えているらしい。

私が「↑の疑いの件はどうなの?」と聞いたところ、

「骨転移があればゾメタが増えるだけ」らしいです。


明日良く主治医と話して、

一番良い治療法を探してきます。



今日も一日皆様に沢山の幸せが届きますように。