実家がある町は今でこそ
住宅も増えて スーバーもできて それなりに食事処も増えて
整備された町のようだが
わたしが小学生4年生頃までは
まるでジャングルのようだった
町に住んでいる子どもたちが
そんなジャングルのようなところに当時住んでいて
となりは地主さん
地主さん一家は家にたくさんのうさぎとニワトリを飼っていて
それが全て食用だったんです
小さな頃はニワトリを逆さに吊るして血抜きをしてる現場をしょっちゅう見ていたし まるまると太っていたうさぎの中に弱々しい小さいうさぎは どうせすぐ亡くなるからといって うさ鍋にして食べたという話をよく聞いていた

住宅も増えて スーバーもできて それなりに食事処も増えて
整備された町のようだが
わたしが小学生4年生頃までは
まるでジャングルのようだった
町に住んでいる子どもたちが
同じ町なのに都会にいる子
そんなジャングルのようなところに当時住んでいて
となりは地主さん
地主さん一家は家にたくさんのうさぎとニワトリを飼っていて
それが全て食用だったんです
小さな頃はニワトリを逆さに吊るして血抜きをしてる現場をしょっちゅう見ていたし まるまると太っていたうさぎの中に弱々しい小さいうさぎは どうせすぐ亡くなるからといって うさ鍋にして食べたという話をよく聞いていた
それが たった40〜年前の話です
私の父は今生きていたら90歳近いんだが 親が
農家をやっていたこともあって食べ物にはあまり困ってなかったらしい
でも、成長期にはお腹すくと山に行って 野草や野苺を採って食べたり
うさぎも追っかけていたらしい
父が生きていた頃に ペットを飼いたいと言うとね
だいたい犬はいいけど 猫は駄目だ
ニワトリは朝の3時には鳴くけど玉子には困らない
うさぎはいずれ食用にできるけどあんまり長生きできないから 大きくなる前に食べることになるぞって
笑いながら 言うの
むかしはとにかく食べものがない時代だったのよね
今 縁あって茶太郎を飼って4年半
うさぎはかわいいけど 正直どうしつけしていくのかもわからなかった
うんちは?トイレは?ごはんは何たべるの?
育児書ならぬ うさぎの本を読みあさった
んで 思った
うさぎであろうと犬であろうと金魚であろうと
心をこめて世話したらきっと わかってくる
茶太郎が眠いとき トイレで踏ん張っているとき 撫で撫でしてほしい かまってほしい
一緒にいたいとき 1人になりたいとき
茶太郎はすっかり我が家の一員になって
茶太郎を中心に生活してます
わたしのかすかな願い
ずっとわたしのそばにいてほしい
少しでも多くの時間を過ごしてほしい
長生きしてね
大好きだよ 茶太郎
食用になんかできないよ

どこも食べるところなんてないよ
肉ついてないもん![]()