なんでか自分コフトンの振付が妙に気に入ってます。



このピアノ協奏曲を聞くだけで何故か自分のテンションが上がるってのもあるのですが、

後で見返して見ると手を大きく広げたりしてるのが多くて、そんなに変わった振付でもなく特別小洒落た振付でもないのですが、要所の音ハメと、ツイヅル部分での音楽との相性。
上半身の動きとか、気がつくと夢中になってつい追ってしまっていました。

「指揮者の苦悩と悦楽」を表現しているように自分には見えます。

まあでも滑ってませんね。スケートが。同じ振付でジェレミー・アボットで脳内再生されました汗(体系が似ているだけに。)


それとハン・ヤン中国男子初優勝おめでとうクラッカー
ヒステリックICEなブログ

相変わらずジャンプ構成が高くない。あんなに質の良いジャンプ飛べるのだから4回転と3Aの1本ずつの追加をお願いしたいところですな。

ステップの加点ももっと付いているかと思って見てみたのですが、そうでもないですね。
レベル3だし。。

まあでも構成上げは時間の問題でしょうね。

次回は羽生選手と対決ですか。パトリックとハンヤンに挟まれたことによる
羽生選手のより一層の意識改革を望みます。
(自分の中での注目として試合結果は2の次です。)

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女子ですが、ソトニコワのフリーダウン



体中がピーンとなりながら、ダイナミックで大好きなスケーターです。

海外勢では、カロリーナの次にソトニコワが好きです。
ですがソトニコワの演技から受ける印象は「硬質」な感じがしますね。
(身体の柔らかさとは別にして。)

ソトニコワのこうした動き、自分は嫌いじゃないしむしろ好きなのですが、演技に少し「軟さ」を加えると演技幅が広がるような気がしました。

と思ったのは、テレ朝Chで直後に流れたマオ・アサダのダウン



これを見てやっぱりタラソワ時代だけあってこの頃の体の使い方はどことなく
ソトニコワに似てますね。

でもマオ・アサダの場合、元々持っている物が「軟」なので丁度良いバランス具合に感じるんですね。

自分は今でも、マオ・アサダのタラソワ時代の上半身の動きが一番好きです。
今でも綺麗ですが、この頃は全ての動きが「ピーン」とした感じで、そして曲調によりふんわり感も出しつつ、どこを切りとっても美しいポージングでした。


マオ・アサダの今期のフリー。あの時代の体の動きと高揚感がもっと加わるともっと素敵になりそうな。。自分はそう感じています。


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