白血病と戦う夫と妻のブログ

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2010年6月、夫が急性骨髄性白血病(m2)と診断され、闘病中です。
2011年2月 弟から一座違いで骨髄移植しました。

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ものすごーくお久しぶりな更新です。

主人が元気に過ごしているせいで、なかなかブログに向かうことがありませんでしたが、
ようやく移植から丸5年が経過していわゆる”治癒”と呼ばれる段階までたどり着くことが出来ました。

退院後、帯状疱疹や不明熱での入院などもありましたが、その後は順調に経過して年々風邪なども引きづらく治りやすくなってきました。
子供が段々と免疫が強くなっていくのと同じですね。


現在は中性脂肪が高いのと、GVのせいなのか肝臓の数値が高いくらいで血液検査の結果はいいです。

不明熱での入院があったので、先生もまだまだ心配なのか受診間隔はあまりあいていませんが、徐々にそれも長くなっていくかなと思います。

今日は外来日でした。

前回の受診での予約の段階で混んでるのはわかっていたんですが、混んでました…。


女性の患者さん数人が楽しげにおしゃべり。

みなさん、同じような時期に入院していた患者仲間のようでした。

これだけ元気に再会できているのは素晴らしいことですね。




ここの所、旦那は仕事が忙しく、もっとゆっくり勤務のはずが以前と同様の勤務内容。

とある業務が3月末までなので仕方ないのかもですが、ちょっと(かなり?)オーバーワークです。

今日も半日勤務して、スーツで受診したので主治医先生に驚嘆されました・・・。

外来日くらいは、丸々休めるんじゃなかったの?!と。

説明はしましたが、呆れられましたね(苦笑)


今が限界ギリギリだからこれ以上はNGだよと釘を刺されました。


ただ採血の結果は全く問題なし。

プログラフも減量。

肩こりからの頭痛があるので相談したところ、血圧が高くなければ痛み止めだけでいいだろうとのこと。



そして移植前は花粉症のひどかった旦那。

今年は全然苦しんでいません…これはドナーである弟が花粉症でないのと関係あるのかも?と質問したところ

「そんじょそこらの花粉症の薬より強りの飲んでるんだから、出ないんじゃない?」という結論にw

ただ免疫がリセットされるので、中には治っちゃう人も居るらしいです。

あれだけ大変な思いしたんだから、花粉症が治るくらいのおまけがあってもいいと思うんですが、プログラフのせいですか…。


あと、食べ物の好き嫌いが変わって、ドナーと同じものが嫌いになっちゃったんですが、これも関係ないんでしょうかねー。


前回、プログラフをグッと減らしたんですが、そのせいなのか風邪なのか熱が上がったり下がったり。


そのため、先週一度予約外で診察してもらってきましたが、結局白血球も変化なし、CRPも大丈夫ということで、GVの熱かな?という判断に。

38度超えないくらいの微熱よりちょっと高めって感じなんですが、寒気もあったり。

その間、歯茎に潰瘍というか口内炎というかもできたり、ちょっと白血球減ってる?って感じもありましたが、数値は異常なしなので、先生も白血球に頑張ってもらいましょうという結論に。



カロナールをもらって帰ったものの、結局その後熱が出ることはなく済んでしまいました。



GVなのか、疲れなのか、歯茎からなのか顔の右側が痛んだりと、トラブルが重なりましたが、結局それも今はおさまりました。



というわけで、まあ大丈夫でしょうという判断で今回もまたまた減薬です。


前回ほどの大幅減ではないので、それほど影響は出ないんじゃないかと思いますが。


日差しも強くなってきて、紫外線は要注意ですし、もともと持ってる花粉症も出てくるころだしと気が抜けないです。