このブログには基本乳がんの事だけ…
外来受診日に、その時の思いとか…記しておこうと決めているんだけど…
2月9日に83歳で亡くなった父の昨年12月の入院からの事、どこかに書き残しておきたかったので…
2年前に心不全で倒れてから、父は毎月 駅前の大学病院の循環器科を受診していました。(心臓は健常者の三分の二ぐらいの働きでしたが、年相応と受け入れ 母と二人で生活していました。)
昨年の12月の診察日に、入院することになりました。(心臓の働きが健常者の半分ぐらいになってしまい胸のレントゲンがだいぶ白くなっていました。)
主治医の話は父の心臓は心アミロイドーシスという、臓器にたんぱく質が付着して活動を妨げてしまうことが心臓におきているとのこと。治療法は無く、対処療法だけで 取っても大丈夫な臓器だったら 取ってしまうらしい…
急変することもあるとのこと。
利尿剤の点滴による治療開始
*大学病院は治すことが大前提なので、(もう治る見込みのない父の場合 )在宅で看るのか、施設で看るのかを考えなくてはいけないという事を 何だかオブラートに包んだような言い方で看護師さんに説明されて、初めての事だったので…頭の中が???で、プチパニックでした。
主治医が最期のお正月になるだろうから、退院してご家族で過ごすようにと大晦日に家に戻りました。(お正月にご家族で顔を合わせた時に、退院後の父のこと話し合って欲しいと看護師さんに念を押されました。)
嫁いでから、初めて実家で正月を迎えました🎍
ここまで、どうしたものかとネットに情報を求めるけれど…なかなか 役に立つものを見つけることは出来ませんでした。
看護師さんに、どう考えていったら良いのか何かフローチャートみたいな物がないのか聞いたけれど、それぞれ個人差があり過ぎてそういったものは作れない存在しないと言われました。
自分でトイレへ行ける間は在宅で、寝たきりになったら施設にしたらどうかと漠然と決めました。
父は要支援2でしたので、地域の包括センターへ連絡して年明け1/4に家に来てもらいました。訪問看護を請負う施設の方と一緒に!
1/6に大学病院へ、処方された薬だけでは胸の白い影は増えてしまっていて 再入院が必要だと言われました。
「このまま、家に帰ることは二度と出来ないかもしれないけど…」って主治医は言ったけど…仕方ないよね。
父の容態は少しずつ悪くなっていきました。
悪くなっていってるんだけど…在宅に向けての話合いは持たれ、介護認定を上げてもらうために市役所から認定する人(この人は心がないのか

最悪だった)が来たり…
亡くなる前日に、「今日は病院に泊まっていけ!」と父が言い出しました。
母と私とどっち?とたずねると二人で泊まっていったら良いと言うので、主治医に頼んで個室を探してもらいました。
翌日、朝食に食べさせてもらったヨーグルトか美味しかったと言っていました。お昼の薬もちゃんと飲みました。
しかし人工呼吸器に近い酸素マスクになっていましたので、お腹に空気がたまるらしく嘔吐を繰り返すようになりました。その都度、苦しがって…私はとても側にいることが出来ませんでした。
病室の外で、立っている私に…看護師さんが、モルヒネの投与のことを話されました。(今、こうして苦しがっているのは楽になるけど、父の場合そのまま息を引き取るかもって言われました。)主治医が決めることだと思っていたので…家族が決めることですか?ってたずねたら決めていいんですよって言われて…苦しがる父を早く楽にさせてあげたくて…お願いしようと思ったら、隣で一緒に聞いていた主人が私一人で決めては駄目だと…母にも、大阪にいる弟(家族は東京で単身赴任中)にも連絡とって決めないとって言われました。
母には、苦しがっているから強い薬を使ってもらってもいいかなってたずねました。
弟への電話は、「苦しがっているから、モルヒネを投与したいんだけど、そのまま息を引き取ってしまうかもしれないから…もう会えなくなるかも、それでもいいかと…」涙が止まりませんでした。「お姉さんに任せっきりだったんだ。それで、いいよ。すぐに新幹線に乗るから。」と
ナースセンターへ行って モルヒネをお願いしました。
弟は間に合って…
息子達もバイト先から駆け付けて…
母と私と弟と主人と孫二人に見守られて、息を引き取りました。
細かく書いたら、もっといろいろ思う事あるんだけど…四十九日を終えて、思い返すことを これでも簡単に…
葬儀の後に、それまで父の言うことを一から十まで文句を言いながらも従ってきた おとなしい母が怒鳴ったり、泣いたりと…母の相手をしながら、私はどうなるんだろう…絶対 主人より先に…見送るのは嫌だなぁと思っている自分がいます。
そんなこんなで、少しやつれたでしょうか?老けた?
今日の外来受診は、そろそろお薬変えようかと…私を納得させる為にか?ホルモン値 血液検査をして帰ってきました。