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Terima Kashi 日記

低AMH、着床障害による5年間の不妊治療を経て、2016年3月男の子を出産しました。
日々の徒然を綴っています♪

酷暑の夏 体調不良の夏 2023。

どーもでかなです。

2023年の私は呪われているかもしれません。

7月と8月、しばらく何も食べられないほどお腹を壊したり、乗っていた電車が止まり1時間車内待機の末、隣の駅まで線路を歩かされたり、息子を習い事に連れて行こうとしたらエンジントラブル→レッカー移動→3日間車なしで非常に不便な生活になったり。

私が居ると皆が不幸になるのか、夫がうっかり水着のポケットに車のカギを入れたままプールに入り、落としてしまったり。←見つかって無事に帰れた。見つかるまで泣きそうだった。

目の下にベビーコラーゲン入れに行きたいんですが、今行ったらなんか医療事故起こりそうで我慢しています。動かないのが一番よね。目の下だるんだるんだけど。

 

2学期が始まりました。ちゅん坊は絶賛登校渋り中です。なんとか行ってくれてますが。そんなに嫌なら行かなくてもよくね?とも思うんですが、今の小学校より配慮してくれる学校を見つけるのも多分とっても難しい。

公立小学校に転校して完全不登校もありだとは思いますが、そうなると中学受験が大前提になり、受験の気力とかガッツとかは全くなさそうな我が子。

 

学校が嫌な1番の理由は「担任の先生が皆のことを怒る。数人が騒いでいるのに全体を怒る。自分が怒られているようで嫌。」2番の理由は「もっと先のことを勉強したいのに授業進度が遅いから嫌。」ギフあるあるだなあ…。

大学病院のドクターも「そうだよねえ」って深くうなずいてくれていました。

 

1年生の時は行き渋りそこまでひどくなかったんですよね。担任の先生がうまかったんでしょうね。なので1番目の理由が解消されれば、楽になるでしょうが、今の担任の先生熱くてTHE教師って感じなので「あなたのことを怖がってます」とかよう言えんのですよ。実際ちゅん坊自身が怒られることはないし、(IQの数値から)ちゅん坊に期待してくれているのも伝わります。

「他の子が怒られるのを見るのが辛いようです。」とは伝えているんですが、真意は伝わってねえんだよなあ、どうしたらいい?おっかさん(遠い目)。

 

そんなこんなでドクターに診断書を書いてもらい、2学期から耳栓を持参することになりました。

誰かが騒ぎ始めたら耳栓ON!ついでに眼鏡もOFF!

先生の叱責が終わったら耳栓OFF!眼鏡はON!

たまたま担任不在だったため、他の先生が診断書を読むことになり、支援室の先生や教頭先生がお電話をくださり、耳栓をどう使っていくか、他の生徒にどう説明するか等、意見を聞いてくださいました。こういう素早い対応は、この学校のいいところなんですよね。ちゅん坊に関係する教員全体で情報共有することや運動会練習時の騒音への対応も話してくださいました。担任だけではなく、他の先生と話ができたことは私自身の安心材料にもなります。

 

でも私が安心してもね、ちゅん坊に安心して登校してもらいたいのでね。

欠席扱いにならない選択制お休み制度を全国の学校で導入してくれないかなあ。

悩みは尽きませぬ…。

放課後等デイサービスの見学に行きました。

特に悪い噂は聞かず、ホームページやインスタもオサレかつ十分な情報量。楽しそうな活動内容。ベテラン心理士非常勤勤務。しかもその方がギフテッドに会ったことがある!(そんな心理士さん初めて!)

 

相談先ジプシー終了できるかも…。

期待を抱いて行きました。

 

雰囲気は悪くなく、子供達のパワーがすごくてちゅん坊気圧され気味でしたが、フォローされつつ馴染んでいきました。

 

しかし管理者の方に少し違和感。

ふんふんとこちらの話を聞いているけど、療育の匂いがしない。時折見せる表情や発言に一般常識を押し付ける空気感。療育の勉強はあんまりしてないのかな?

 

ちゅん坊と管理者でボードゲームをすることに。最後の一手で負けることに気づき躊躇したちゅん坊に言った管理者の一言。

「最後まで諦めたらあかん。」

結局管理者が負けてくれて、ちゅん坊の勝ちで終了。

「最後まで諦めたらいけないことを伝えました。」ドヤ顔。

違和感モヤモヤモヤのモヤ。

 

この違和感の原因を考えてみると、「最後まで諦めるな」って、相手によっては慎重に使うべき言葉だと思ったのです。

安西先生も言ってるし、育児中にどの親も必ず1回は言うであろう正しく美しい言葉。THE一般常識で1ミリもその正しさに疑う余地のない言葉。

でも、発達界隈の子にとっては諸刃の剣になり、追い詰める可能性がある言葉。

初めて会ったろくにアセスメントもしていない子に対して、あろうことか指導員がドヤ顔して発していい言葉なのか…?

 

療育の難しさってそこにある。

定型の子に言って間違いない言葉が発達系の子にも通用するわけではない。この辺は勉強量と経験とセンスによるのかもしれません。

 

あとこういうタイプの人はギフテッド児を数値だけで判断するリスクもあり、一般的な子育て理論をぶつけてきそう。

 

とはいえ、違和感はあったけど、臨床心理士のいる放デイ少ないし、ジプシー終了したいし決めようかな、でもちゅん坊もそこまで「行きたい!!」って感じではないしなー、どうしようかなーと悩んでいたところ。

 

ある情報が飛び込んできました。

そこの放課後デイは家族経営でされてるんですが(それは知っていた)

その家族が以前経営していた放課後デイが不正請求と勤務実態の虚偽報告で2年前に営業停止処分になっていたという事実。

当時その家族は職員に罪をなすりつけようとしたこと、利益重視経営であったこと、今回の管理者がホームページに書いている経歴はビミョ〜に嘘が含まれているということ。

 

違和感と情報が一直線でつながりました。

 

今は家族全員心を入れ替え、清く正しく美しく療育に取り組まれているかもしれませんが、それを聞いたらさすがに……。

 

この情報を教えてくれた人に、悩んでるタイミングで会って、普段はしないような話をして得た情報。神様が「やめとけ」言うてるのかな。

 

知って良かった気持ちとまだまだ続くジプシー生活を思い、なかなか落ち込んだショッキングーな出来事でした。

さが…さんでも、

目の前におった。

冷蔵庫開けたら手振ってくれた。