今日カンウォンドは初雪が降ったそうですね~。
FB友の荒川時代の仲間が写真をアップしてて
幾つになっても雪って嬉しくて
少女のような気持ちにさせてくれます。


さて韓国の晩秋に食べるおやつ?といえば
韓国のかぼちゃで作ったかぼちゃ粥でしょう。


田舎では秋頃になるとオレンジ色になった
大きいかぼちゃを見かけますが
若い時期には炒めて食べるのが私は大好き。
ズッキーニよりも断然好きです。


そして今頃の時期
お父さんの家の玄関先に積まれているのですが
今まではなかなか作る決意ができずにいました。
何といっても大きいので切ったり皮を剥いたりが大仕事!!


おかあさんは料理が苦手なので(そうです。。。一概に皆料理上手とは言えないんですよね。)
同居中も食べたことはなかったのです。


教会のオンマのようなクォンサニムが作ってくださってとても美味しくいつかは作ってみたいなと思っていました。


おとうさんに作りたいのでくださいと言い
作り方も学んだので(強い味方のネット検索で)
というと嬉しそうにくださいました。





こんな大きいかぼちゃです!!!
切って皮を剥くのに2時間。
全部で8キロ以上にもなりました。


レシピは一回分が2キロ!!
韓国のレシピは通常このくらいです。
なので1キロごとに冷凍庫で保存。
今回作った分はおとうさんのところと半々にすることに。


作るのは圧力鍋で手軽にできました。
もち米粉を丸めるのに手間がかかりますが
これが大好きな息子のために
手間をかけるのも苦にならず。。。





完成しました~♡


息子も旦那さんも美味しく食べてくれましたが
旦那さんは期待以上だったのか


"おとうさんの家にまだ2個あったか
全部もらってくるか?

体に良いからお姉さん(病気の)のところにも
作って持っていってあげようよ!! "


。。。だそうです。苦笑
確かに病気になるといつも以上に故郷の味が懐かしくなるものだし
ジュク(粥)なら食べれるかもしれないなと思いました。



やっぱり"ご飯は愛である"
皮むきが一番大変でしたが
喜ぶおとうさんとおかあさんの顔を思い浮かべれば
これまた苦にならず。


"家の嫁はホバクジュクも美味しく作れるようになったなあ~" と

晩秋の一時
あったかく甘~いホバクジュクをほふほふと
頬張ってくだされば
ただ幸せ。。。






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