一昨日の夕方家の犬二匹を連れて
山で運動させるから夜11時頃に帰宅する予定になっていた旦那さん。


布団なども持ち込んでジープ車の中で横になれると
はいえ
朝になっても帰って来ず電話をすると


山に入った犬たちが未だ戻ってこない!!と。


話によると山で飼ってる犬たちも一緒に運動させ帰
って来ようとしたが
家で飼ってる2匹が車に乗り込もうとせず


もっともっとと催促するので
2匹だけ連れて家の田んぼの側の山で運動させたが


未だ戻ってこないと。。。


家の犬たちは珍島犬なので猟犬でもあり
山で運動中に動物に出会うと捕まえたりもしますが
2匹だけだしまだ1歳ぐらいなので
主人からそこまで遠く離れないでいたし。。。
今まで帰ってこなかったことはないのですが.



電話のあと旦那さんは山中探し
山の向こう側のマウルも車で廻って
犬を飼ってる家などに聞いてまわったけれど
見た人が全くいないと。


一度家に帰ってきてその田んぼの側に車を置いておこうということになり
私も一緒にでかけました。


車を置いて私の車でまた裏側のマウルで見た人がいないか聞いて回った時


大きい牛小屋の所で聞いた人が
私たちの年代ぐらいで犬好きの人の良さそうな


話好きの男性で
私たちの必死な表情に親身になってくれ
見かけたら電話をくれるとのこと。


家に帰っても気が気でなく
最悪の結果ばかり想像して


イノシシ用の罠に捕まって動けない!?
(でも。。。2匹一緒に??。。。はまずない!)とか


マウルのメス犬のかまけてる??
(ありえなくはないけど犬飼ってる家は殆ど聞いたし。。。)とか。


気を沈めるために訓読しながら祈りながら
息子を学校に迎えにいくことになっていたので出かけました。


帰ってくると旦那さんがもう一度ロッキー(山にいる犬)を連れて探しに入ってくると出かけました。


それがしばらくすると


ヨボ~!!!
フクソミが帰ってきたぞ~~!!!


と旦那さんの声!!!



でてみると2匹の犬が帰ってきてました。
もう抱きしめてやっと安堵して事情を聞いてみると


午前中に聞いていた犬好きの人が
同じマウルの知り合い数人に聞いてくれて
そのうちの一人が黒い犬をさっき見かけたと言っていて
すぐに電話したらよほど慌てて旦那さんがメモした
のか自分の携帯番号を間違えていたらしく


それでも諦めずその方は番号の最後の数字を
全ての数字を当てはめてかけまくってくれたそうで


やっと通じ見かけたという場所に急いで
山で呼ぶ時のいつもの合図の口笛を吹くと
聞きつけて一目散で駆けつけきたそうです。


猟仲間に聞くと動物を追って道を外れ探せなくなったのだろうと。
この辺は至る所山で特にその入った場所はノロの多い場所なので。。。


今度はGPS 発振器を付けないといけないということになりました。


ともかく生きた心地もしないような時間を過ごし
改めて当たり前が一番幸せだと
神様に心駆ら感謝しました。


そしてシゴル(田舎)ネットワークのすごさを実感。
聞いてから4時間ほどで情報が入って犬たちと無事に再会できたのですから。


その方には今度食事をしようと言ったら
気を使わないでいいと言われたので
牛舎を修理するときにショベルカー必要な時にはしてあげるので声を掛けてくださいと言ってきたそうです。


そしていつもの夜



いつもの朝


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