月一高校生ホームグループ。
4月はスケジュールが合わずできなかったので
何だか本当に久々に集まった感じ。
高3になった彼らが
そんな集まりを楽しみにしていると一人のオンマに聞き
とても嬉しく思いました。
思えばあと9回ぐらいしかできないんだなあ。
訓読をし、近況や悩みなども話していくなかで
教会にもホームグループにもなかなか参加しないPのことが話題にあがり
その時一人の子が何か言ったのですが(私にはよく聞こえなかった)
その時いつも大人しい女の子が
ぼそっと
しかし決然とした口調で
「 Pはそんな子じゃないよ!」
と言いました。
するともう一人の女の子も
「 そうだよ!そんな子じゃないよ!! 」
と言いました。
言い出した子は冗談半分に言ったのだと思うのですが
それらのやりとりを目にしながら
ああ、この子たちの絆は本当に強いな~と思いました。
言うべきことははっきり言い合うけど
何があっても信じてくれ
味方になってくれる
心強い仲間。
このホームグループを高1で作った目的が
そんな絆作りでもあったことを思い出し
子供たちが故郷を巣立った後に
ばらばらになっても
神様を想って一つになれ
故郷を想って一つになれる
そんな一人一人に成長しているんだなと
その歩調と合わないペースの子がいても
心の中で待っている。
いつか一緒に語り合える日が来ることを・・・。
胸がじ~んと熱くなりました。