雨の基元節2周年になりました。




先日の礼拝は旦那さんも久しぶりに一緒に参加し

私の中では2年前の基元節に旦那さんと一緒に

新婚のような気持ちで聖酒をいただいたことを思い出しました。



その日は私が担当して初めての成和オリニの礼拝で

覚悟はしていたものの

200%を投入して

愛することでかなりくたくたになりましたが

昼食の時に高校生ホームグループのメンバーが優しく慰労してくれラブラブラブラブ

かなり癒されました。





それに一般の子(小4)が

数ヶ月前から私たちの子供礼拝に参加しているのですが

この子は教会食口の二人の子と学校で仲が良くて

そのまま礼拝にまで参加するようになっている(4ヶ月ぐらい)という

珍しいケースです。

でも一番理想的なケースではないかと思います。音譜





この男の子は毎回礼拝のたびに1000wを必ず持ってきて

献金の封筒に入れます。

親が参加しているわけでもない教会に一人で来るという事自体

日本人の私には驚きでしたが



韓国では特にクリスチャンの2世も伝道をかなりするし

既成教会は色んなイベントで一般の子供たちをひきつけるので

それをきっかけに一人で教会に通うという子供は珍しくないかもしれません。



この子が礼拝に参加するということで

私ももっと噛み砕いてお話をしていくことになり

それはかえって他の子にとっても良かったと後から思いました。



先日は天地創造のお話を

まず科学的な大まかに分けた7段階で(その子に合わせる形に移行)

図表を作って行き、皆から絵を描いてもらいました。

皆かなり楽しんで作ってくれました。ニコニコ



質問を混ぜながらすることで参加型の礼拝になり

韓国の子供たちはちゃんと自分の考えを発言するので

そこから流動的に話ができました。



来週はその図に聖書にかかれている天地創造を当てはめてみます。








ただ・・・



教会長のマンネの男の子(4年生)には

もっともっともっと~

意識して対策も練っていかないと・・・と。



台風の目のように

ハリケーンが通り過ぎるように

色んな発言、行動が・・・・。叫び





その言動の裏側をさぐって察して

当たっていかないとと。







教会長ご夫妻は本当に第一に食口のことだけを考えてくださっているので

ご自分の子供たちは本当に二の次、三の次。(これだけ徹底されてる牧会者は初めてかも!)



そして初めて私たちの教会に来られた頃のある出来事が

私の中では心痛い思いとなって残っているのです。






あるとき礼拝が終わって皆が帰り始める頃

ある家庭の訪問をされると言ってご夫妻で急に慌てて出かけられました。



私はなぜかその時帰るのが最後の方になって

がらんとした礼拝堂で支度しながら子供たちを急かしていましたが



ふとみるとそのマンネの坊や(当時1年生ぐらいだったか・・・)が

寂しそうに玄関でしょぼんとしていて

そばで当時中学生の兄が弟を慰めるように寂しそうにしていて・・・。



慣れない新しい教会で心細いだろうに・・・と

その子供たちだけ残して帰る私も

いたたまれない思いになって

持っていたお菓子を二人に

後でお腹すいたら食べてと渡すと



二人とも複雑な表情で断るのです。しょぼん

何度、大丈夫だからとすすめても・・・。





何ともその寂しい姿が頭に焼き付いて離れずしょぼん




それで自分のお子さんたち以上に

私たちに尽くすことに徹底しておられる教会長ご夫妻のために

陰ながらでもこの教会の子供たちに目を配っていかないと・・・と

思わされたのでした。







そんな記憶が蘇り

あの頃よりは大きくなったこの末っ子の男の子が

抱えてる寂しさや

認められたい思いなどが

教会の場で発散されるような状況を見て

(学校ではかなり大人しいそう・・・内弁慶だとサモニム、友達弁)



私がこの子に対してどうあるべきか・・・と

考えさせられました。







そしてサモニムを補佐する心情で取り組んでゆきたいと思いました。

大変ではありますが

ある意味楽しみながら。音譜







だってここに

この場にまた少しでも信頼関係が生まれ

愛が生まれるなら



それは何より神様が願うことですからね。ニコニコ



信頼を勝ち取れる大人になれるように頑張りたいと思います。














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