家の前の蓮畑、美しい花が咲き始めました・・・。
清らかな宝石に出会ったような気持ちになります。
さて、先日 「現実を見てもらう」 という記事で書いた主人公
平和士官学校の学生で私たちの教会で実習期間のHさん。
6000双韓韓家庭の長男で30歳。
4大、兵役ときて今は大学院に在籍してます。
夏休みで教会で実習生活中。
今月19日まで私たちの教会にいて
その後は万物復帰路程だそうです。
とても穏やかな性格をかもし出してる彼は
本当に聞き上手。
先日教会に平日に会いに行きました。
今任せられて出発した仕事も兼ねて取材をしに。
ジャジャンミョンを一緒に食べて
サモニムも一緒に色んな話をしました。
彼が特に興味を示したのは私たちの日本での献身生活について。
韓国には献身制度は無く
牧会者たちがそれに近い生活といえるでしょう・・・。
サモニムと私は日本にいたとき献身者だったので
神の訓練・・・という話になり
献身生活の話に。
青年たちが共同で信仰生活をした
そんな青春時代の話をとても興味深く聞いてくれ
色々質問もしてくれました。
私の信仰の故郷 荒川時代の話や
今でも交流があるそんな仲間との関係、
そういう絆の深さが不思議だ・・・とも彼は言ってました。
苦労を共にするから絆が深まるのですよね・・・。
サモニムと私は
「 あの時代は とっても大変なこともあったけど
振り返ってみれば
一番良い時代だった・・・・。」
という結論に至り
青春時代の献身生活をとても感謝しました。
また彼は日本の霊の親子(伝道してくれた人とは霊界で親子になる)関係も
とても珍しく聞いていて
韓国のそれと比較して
韓国にはそういう強い絆は感じられない・・・といって
羨ましく思うようでした。
また
「 どこの国に行っても日本人がいますよね・・・。 」と言うのを聞いて
母の国の使命をもって
世界中にお嫁に行った日本人食口が
その地に根ざし、その地を愛し、
その地独特の習慣、風習などを受け入れ
逞しく生きていることをとても感慨深く再確認しました。
それがまた
御父母さまの誇りではないか・・・と。
いいえ、誇りになりたい・・・と思いました。
彼と結構長い時間話し込みましたが
帰り道つくづく
青年は本当に希望だ・・・と感じ
これから世界に出て行って
沢山の神様の訓練を受けながら
苦労を沢山しながら
大きく育つ
まだまだ原石のような存在と出会ったと
とても嬉しく思いました。