今週は公私共に色んなスケジュールで忙しいです。

公というのは

最近教会で新たな責任を与えられたもの・・・。



もちろん今までの任務もそのまま。

小さい教会は複数分担しないといけないのが

大変ですね~。



教会長からお願いされることのすべてに答えられるわけではなく

難しいことはできないとはっきりお断りしますが

今回の件はなぜか余り考えずに答えてしまい(即答をお願いされたこともあり)

答えた後に自分の能力と努力では難しいかも・・・と思いながら



献身者時代以上に完全奉仕の精神で事に当たらなければいけないので

大変ではありますが引き受けた以上できるところまで頑張りたいと思います。








さて今日は6歳になったばかりの息子との会話から感じたことを・・・。



ヌナの就寝時間が遅くなって(以前は9時に一緒に寝てましたが)

息子の寝る時間は私と二人だけの時間になりました。



ベットに入って灯りを消してから

息子のおしゃべりは始まります。

毎夜30分くらい・・・。



オンマを独り占めできて

ゆったりと心に余裕をもって眠りに入るまでの時間は

息子が最も話したい話が出てくるように感じてます。







一昨日の話の中で




「 オンマもハルモニになったら死んでしまうんだ 」




ということが

とてもショックだったようで

(大人にとって当たり前のことが子供にとっては違うんですよね)



昨日のその時間にもその話を息子が切り出してきました。





普段ヌナの影響からマインクレプトゥ(日本ではマイクレポートかな・・・?)という

ネットで空間図形みたいな四角の色んな材料を組み立てていって

架空の世界を作るような高度な(私が見ると目眩がします・・・苦笑)サイトを

息子も自分で作ったり誰かが作ったものを鑑賞するのにはまってますが



その中でモンスターやゾンビを倒したりするので

死ぬ!という言葉は使っています。



そしていつかは皆死ぬんだということも知ってますが



それでも実生活の中で

自分が本当に大好きな人や動物が死ぬということは体験がないので。



しかも6歳の息子にとっては

オンマは今の状態がオンマであって

ハルモニになったオンマなんて想像するのが難しいよう・・・。







子供が話してほしいことを話すのがタイミング的に良いと思っています。

好奇心を示したタイミングを見逃さないこと。

道徳的なことも信仰的な話も。





息子 「 前に死んじゃった子猫を埋めてあげたよね。

      僕たちも死ぬと土に埋めるの? 」



オンマ 「 そうだよ。(韓国は土葬だし)」



息子 「 (とっても驚いたように)


      え~~!! どうして~!!??


      死ぬと天の国に行くんでしょう??? 」






韓国では一般的に子供には

死ぬことを 「天の国に行った」 というので

息子はそうイメージしていたようです。





オンマ 「 死ぬと体は土に返すんだよ。

       それでも心(魂とか霊人体の話を少しして)は

       天の国の神様の側にいって永遠に生きるんだよ。 」





息子は天国と地獄についても聞いてきました。




オンマ 「 デジニもオンマに後ろめたいことがある時は

       カーテンの後ろに隠れたりするでしょ?


       生きてる間に自分の欲望のまま人を傷つけたり

       人を殺したり悪いことをすると

       天の国に行ったときに神様の側に行きたいと思えないんだよ。


       そういう人たちだけ集まるところは天国ではないよね。


       神様はデジニが嬉しい気持ちでいることを喜んでくださるから

       自分の心が喜ぶことをして

       自分の心が後味の悪い思いをしたときは

       反省することが大事だね 」





息子に良心の話は今までもよくしてきましたが

息子の関心はここから宇宙の話に飛んでいきました・・・。



天の国と宇宙は違うのか?とか!!

宇宙までどのくらい遠いのか?とか








6歳の息子

知的好奇心が旺盛なこの年齢に

答えられる私になるためには



オンマの柔軟な探究心も試されます・・・。






しかし大きくなったな~。

こんな会話に花が咲くようになったとは!!



感慨。












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