昨日の中学生ホームグループ・・・。



少し前までの私は中学生と高校生を一区切りにして

中、高生・・・という発想でいました。

思春期、そして自分の存在性(それは教会の2世としても、在韓の多文化家庭としても)を

模索していく期間でもあるのだなという思いからだったのですが



中学生と高校生を一区切りにはできない!!!



というのが

高校生のホームグループを1年以上続け、

中学生のホームグループを半年以上不規則にでも行ってみて感じる

私の実感・・・というか

正直、戸惑いでもあり模索し続けている課題でもあります。



こんな数年の違いでも(中3と高1という1年違いでも)

将来に対する真剣さや勉強(大学受験)に対するストレスなどというものが

格段に違う!ということ・・・。





中学生の親御さんたちとも話しますが

オンニたちもある意味戸惑っている・・・。





ネットの大幅な普及のために今やスマホと共にある!?中学生、下手したら小学生。

家の娘はまだ自分の携帯は持たせていませんが

親のスマホを親以上に使いこなし

学校での放課後授業で選択している科学ロボット教室では

ロボットを作る過程で個人ごとにPCにプログラムを入力したり!



小5の娘が科学の方面が好きなのですが

親世代にはもう着いていけないところを進んでいるのですよね。



中学生の頃の私といえば部活と部活上の色んなことでの長電話。

自分の部屋にいる時間が長くなって親と会話することも少なくなってたけど。

それは家族が嫌とかじゃなくてただ自分や友達が生活の中心だったから。


時代は変わって

今の中学生はカカオトーク。







さて、昨日のホームグループではまず超個人的雰囲気(まるでスマホと私って感じ)

を抜け出させ、思ってること考えてることを口に出すことで

会話が繋がった・・・。



途中で高校生たちが部屋に入ってきたとき

皆一様に拒否反応を示し(それぞれの兄弟であるのに!)



「 ここは中学生だけの場だよ!」  と強く抗議するのでした。




う~~ん



やっぱり何だかんだ言っても

中学生だけ!という空間だからこそ口にできることがあるってことなのね・・・苦笑

と実感し

高校生には出て行ってもらいました。



親、兄弟にも入ってもらいたくない

”自分たちだけ”の空間







そして訓読の内容(長いので抜粋)





天聖経 P458 8



18세가 되면 자기가 어떤 사람이 라는 것을 다 압니다.


힘 가지고는 안됩니다.


그러니까 초조해지기 쉽습니다.


친구의 힘이 필요하든가, 스승이 필요하든가,

하나님의 힘이 필요하게 됩니다.


선생님도 선생님 자신이 지금 갖고 있는 힘보다도

더 큰 세계적인 일을 할 때는 심각합니다.





18歳になれば自分がどんな人かが全部わかります。


力をもっては駄目です。


だから焦燥しやすいのです。


友達の力が必要だとか、師が必要だとか

神様の力が必要になるのです。


先生も先生自身が今もっている力よりも

もっと大きい世界的な仕事をするときは深刻なのです。






抜粋は中学生たちが反応を示したこので終わりますが



この後は

・・・・だから祈りが必要だし神様が必要で

   心情の世界がだから必要

   物質の世界、知識の世界は終わりがくるが心情の世界は無限なので  

   心情の世界を中心に動かなければならない・・・と続きます。







訓読の後、中3の男の子は


「 あと 3年 残ってますね・・・ 」 とつぶやきました。






私が感じたのは



お父様がこの位の年齢を対象にしたときには

1番目に友達、2番目に先生や師、そして神様なのだなと。



友達や先生などの力を借りながら

そこから無形の神様の存在に繋がっていくのだな・・・と。






気づきの中学生ホームグループでした。









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