昨日は韓国ではオボイナルといって

父母の日とでもいいましょうか。



5年生になった娘は学校で書いた手紙をくれました。



学校の前にある小さい文具店で売っているカーネーションのボールペンを

プレゼントしたかったのに

お金を少ししか持っていかなくて

1000wのカーネーションしか買えなかったことを

とても悔やんでいました・・・。



口では言えない照れくさいことを

手紙に書けるようになったのですね。

こんな長い手紙は初めてかも!




キラキラキラキラキラキラ


いつも父母ニムからは貰ってばかりで

何もあげれなくて本当に本当に申し訳ありません・・・。

今度は私が描いた絵をプレゼントして差し上げますね。



今学校生活も良くすごしているので心配しないでください。

大人になったら必ず将来の夢(獣医さんとか動物に関わるもの)を

叶えます。



父母様、申し訳ありません。感謝します。愛しています。



キラキラキラキラキラキラ




などどと書いてありました。ラブラブ






韓国では当たり前なのですが

こんなに丁寧な敬語を親にも大人たちにも使う小5になった娘が

誇らしくもあり、

大きくなった姿にちょっと寂しくもあり・・・。







そして夜には家族でシデクに。

ここ数日仕事のことでか頭がいっぱいの旦那さんだったので

私任せで

私がして差し上げたいように全部準備していきました。



もう本当に高齢のおとうさんとおかあさんですが

大きい病気もせず二人で生活してくださっていることが

とても有難いです。



丁度皆で食事をしている時に

お姉さんからオボイナルの電話があり

おとうさんは嬉しそうに



「 ウリ マンネイ(末っ子)ガ ワイッチ音譜音譜 」  私たちの末っ子家族が来てるよ!



と言っておられました。







私たちがして差し上げたくて行ったのに

結局、色んな野菜やら唐辛子粉やら沢山頂いて帰ってきました。








娘にとっては親の立場で

父母様にとっては子供の立場で

両方の心情を感じました。




そしてやっぱり



親は子供からは

受け取るよりは

それ以上にしてあげたい存在なのだ・・・ということも。










にほんブログ村