サーキルジャー先生の 「み言の証」からは本当に多くのことを学びました。
教会の日本婦人会で公的に買ったので次の方に渡す前に
最後にここに書き留めておきたいことを
今日も抜粋します。
そして成和出版社で購入したら赤線引いてメモして活用、活用!
特に下の抜粋は自分に対してももちろんだけど、
今まさに自分を確立しようともがいている青少年に伝えたいです。
高校生のホームグループで。
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お父様はモーセの血気に対して語られながら、
「 私はあなたたちと同じ人間だが、あなたたちと違う点が二つある。
一つは自分を中心とした欲を克服したことであり、
もう一つは自分を中心とした血気を克服したことである。
この二つを完全に克服することができれば、何でもやり遂げることができる 」と言われました。
自分のみを中心として、自分だけのことを考える欲があれば、もちろん駄目です。
ところが、それよりももっと駄目なことが何かというと、自分を中心とした血気だそうです。
モーセを見るとそうではないですか。
モーセが血気に走らなかったなら、自分もあんなに悲惨に死ななかったはずです。
ですから指導者は特に血気に走ってはいけません。指導者が血気を起こすと、
その組織は滅びるしかないからです。
お父様はメシアの道を行くために、どれだけ多くの訓練を受けられたでしょうか。
お父様はこうも言われました。
「 私も初めからいい人ではなかった。
気も短くて、復讐心も強く、負けず嫌いな性格だ。
しかし私はメシアの道を行くために歯を食いしばり、
舌をかみ締めながら、私自身を訓練させた 」と言われました。
自分を中心とした欲と血気を完全に主管することができたら、
その人は何でもできるそうです。
なぜならば、自分の良心が自分を尊敬するからです。
P328~329・・・・・・・・・・・・
またこういう部分もありました。
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既成教会からの迫害があまりにも酷いので、ある日お父様は
「 えい、私もマフィアみたいに復讐をしてでも、
み旨を早く成し遂げられたらいいな 」とおっしゃいました。
どれほどもどかしければ、そのように言われるでしょうか。
そうおっしゃいながらもお父様は
「 いや!神様がこんな方法は願われないから仕方がない! 」とおっしゃいました。
このように、神様とお父様の作戦はただ一つの道です。
愛、犠牲、奉仕です。
P109・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
お父様って本当にすごい。
歯を食いしばり、舌をかみ締めながら自分を克服してきたお父様・・・。
そのお父様は神様が願われる方法しか選択しない。
迫害する人たちに対しても復讐はしない。
私の良心が私を尊敬するようになるまで・・・。
長い道のりだな。
でも
御父母様の後をついて行くのみ。