先日同じく池袋駅直結の[a:13127067,マジェスティック]で生麺に懲りた我々は普通のフォーを求めてこの店へ。Esoraには偶に来ているのだが、ここは初めての来店。

　先ずは青パパイヤのサラダと春巻きプレートを注文。

　ベトナム風青パパイヤのサラダは初めて食べたが、タイ料理のソムタムと違って余り辛くない。ソムタム程に辛い必要はないがちょっと物足りない気もする。

　春巻きプレートは「エビと豚肉の生春巻き」「牛肉の生春巻き」「揚げ春巻き」の盛り合わせで今日はこれが一番美味しかったかな。「牛肉の生春巻き」用にと言う事で味噌だれみたいなタレが付いてきたが、やはりニョクマムで食べる方が美味しかった。これで800円ならまあまあかな。

続いて「鶏のフォー」と「ブンに牛焼き肉をのせたもの」を注文。

　「鶏のフォー」はまあ普通、850円はチョイ高めに感じるが駅ビルならこんなものかなという可もなく不可もない感じ。

　「ブンに牛焼き肉をのせたもの」は米で造ったそうめん（ブン）に炒めた牛肉や水菜、フライドガーリックなどを乗せたものに甘酸っぱいたれをかけて混ぜていただくものだった。ベトナム風和え麺？初めて食べたが、う～んちょっと微妙。とりあえず1,200円という金額でのリピートは無し。

　バッチャンとはベトナムの有名な陶器の町の名前らしく、日本で言うところの有田みたいなものかな？しかしフォーやブンが入っていた器が我が家で愛用している国産の安物ラーメン丼と全く同じでちょっとなえる。

　店内の壁面には現地の写真や陶器が飾ってあり陶器の町をアピールしているのだが、供される器がこれでは完全に興ざめ。

駅直結なのは便利だが、積極的にリピートするかはちょっと疑問。

池袋でフォーに再挑戦