キノコ狩りのシーズンに入ったようで、テレビ番組で「毒キノコ」についての報道がありました。

毒キノコと言っても、食用のものと見分けがつかないやっかいなキノコもあり、注意が必要です。

TVで紹介された内容をダイジェストで記事にしました。

**危険な毒キノコ

 ●カエンタケ・・・真っ赤な毒々しいキノコで、見る限り危なそうなものです。これは触っただけでやけどすると言う『超危険』なものです。

 ●フクロツルタケ ・・・殺人キノコ(死亡例も報告されている)

           見た目には食べれそうですが、超危険なもので食べては駄目です。

 

 ●ツキヨタケ・・・・日本で一番中毒事故の多いキノコで『king of 毒キノコ』と呼ばれている。

       食用のヒラタケに非常によく似ているので、これと間違って食べて食中毒を生じているようです。

**今回のポイント

 キノコ狩りは、キノコに詳しい人と一緒に山に入る。 またキノコ辞典のようなものを持参して比べてみる。 わからぬものは、家に持ち帰っては駄目で、人にあげても駄目です。

番組では、キノコ狩り40年の経験を持つ人でも間違うキノコがあり素人では無理です。

(注)キノコ中毒の症状・・激しい腹痛、嘔吐、下痢、呼吸困難など症状は、個人差がありひどい人は入院するほどのものとなります。

 

 

 

ツキヨタケ(king of 毒キノコ)

ヒラタケとツキヨタケはよく似ているので危険です。

フクロツルタケ(殺人キノコと呼ばれる超危険なもの)

見た目は食べれそうなんですが。。

 

**掲載写真は、朝日テレビ「羽鳥モーニングショー」より借用させて頂きました。